2018年2月、待望のアントニオ猪木の新台が導入されましたが、さっそく実践して参りました。
この台はSKR、S(スーパー)K(小当り)R(ラッシュ)を搭載したスペシャルマシーンです。まあ、ガンツや仕事人と同じですね。
スペックに対する印象
スペック的には時短50回に少し引っかかるものの割とやってやれそうな感じの台に仕上がってるイメージですね。
要は1/315の当りを引き、約50%の小当りラッシュ付き確変にねじ込んで、さらに約半分の16Rを引けば大当り2,000発+小当りラッシュ50回転分の1,000発が獲得でき、ウハウハになるってことですね。
50%で3,000発がループするってことなんで少し運が良ければ10,000発くらいならさくっと出そうです。あくまで感覚的にですけど。
他社の台ですが、小当りラッシュ系の台では仕事人よりも辛く、ガンツよりも甘いといったところでしょうか。
表記出玉獲得でボーダー18.4(等価)ですが間違いなく削られるので、20回前後は回らないと期待値はマイナスとなりそうです。
小当りラッシュ自体は目新しいものではないですが、アントニオ猪木のビンタとの融合はしっくりきます。
実践
このアントニオ猪木の導入を心待ちにしていた人がどれほどいるのか知りませんが、自分はかなり期待していました。
特にプロレスが好きという訳ではありませんが、4号機のパチスロ「アントニオ猪木自身がパチスロ機」に思い入れがあるので、当時の懐かしさを噛み締めながら、まったりと楽しみたいと思った次第です。
小当りラッシュの演出もパチスロの闘魂チャンスを彷彿させるものとなっているようなので、気合いが入ります。
通常時演出
平和の台の通常時は他のメーカーの台よりも煽られ疲れするイメージがありますが、この台も同じですね。
保留は「カップ」、「猪木像」、「闘魂アイコン」がありますが、役割はほとんど一緒です。色が赤以上にならないとお話しになりません。
赤で40%、金で70%ほどらしいので、赤でもかなり外れる印象です。
金系は保留では仕事をしてくれますが、タイトルや扉の色等、他のところで出現しても微妙な感じでした。
個人的にイラっとした演出は
① 忍耐演出で若者、長州どちらの演出でも5日目まで続き、金のエフェクトが出て弱いリーチであっさり外れ
② 緑保留から特に熱い煽りもなく、擬似2連で123リーチに発展して外れ
③ 入賞時に闘魂赤に変化(保3時)し、むちゃくちゃ弱いリーチで外れ
ですかね。
基本的に赤以上の保留で、変動時に上から役物が落ちないと諦める感じです。
小当りラッシュ中
小当りラッシュの出玉増加スピードはかなり良い感じです。今までの小当りラッシュの中では1番良いかも。
16Rを引けば、曲を選択できるので、自分はパチスロの闘魂チャンスストック有り時の曲をひたすら聞いていました。
ええ、ノリノリになれます。
偶数図柄が揃った後の演出は百烈ビンタは絶望(15%)、延髄(50%)以上だとワンチャンあります。
ラッシュは素直に楽しい台ですね。
まとめ
結局どの台もそうですが、確変中と通常時の天秤なんですよね。
確変中>通常時となれば良台だし、確変中<通常時となれば悪台です。残念ながら、個人的には猪木は後者です。
「このゴミっ!!」、、、失礼。。
この連休で100Kいかれてるもんで、取り乱してしまいました。
連休中に同じ台を続けて打ったのですが、隣の台が2日続けて45,000発出した時はマジで、いやマジでハンマーを持ち出すところでした。
そのせいもあって、ただでさえ苦行の通常時が、さらに苦痛を増加させたのであります。
「苦痛の宝石箱や!」
CRアントニオ猪木打てばわかるさ!ありがとぉー!!、通常時をどうにかしてください。
私は小当りラッシュに入る前にぬか喜びラッシュに入ることになります。
不思議なもので、確率は同じなのに平和の台は当たる気がしないんですよね。
通常時の演出さえどうにかしてもらえれば確変中はかなり面白いので、イチオシ機種になったはずです。
自分は1ぱちで楽しむこととします。
コメント
[…] 先日CRアントニオ猪木初打ち感想を書いたばかりで、1パチで楽しむ旨をお伝えしたばかりではありますが、悔しくて未練打ちをしてしまいました。4パチで。 […]