新内規のP機が導入され始めましたが
2月の継続率規制撤廃後、目玉機種の導入がスタートしたのは2019年7月です。
最も注目された機種は
「P牙狼冴島鋼牙XX」
で、異論はありませんが
正直な感想は
「これが最も規制の限界を狙った台?なら、パチンコはまじでオワコンかもしれない」
というものでした。
賛否あると思いますが
ST中が半端なくダルいんですよ。とろっとろです。
通常時の演出関連は良い感じなんですけどね~。
牙狼にすらこの感想ですから、今後のP機は絶望だな。と、思っていました。
そんな中、享楽の必殺仕置人を打って、良い意味で可能性を感じたのです。
スペック
必殺仕置人のスペックは旧基準を彷彿させるようなスペックです。
ヘソ当りは全て3R(450玉払出)で、通常とSTの振り分けは1:1です。
STに突入しなかった場合でも100回の時短が付きますので、高継続STにしては優しい仕様でしょう。
肝心のSTは130回。
大当り確率は1/69で、85%継続です。
振り分けは、3R(450玉払出)40%、10R(1,500玉払出)となっています。
大当り1回あたりの平均払出は1,080玉ですので、実質的には1回あたり1,000玉純増ってことになりますね。
スペック的には申し分ないでしょう。
必殺仕置人の初打ち感想
必殺仕置人の感想はST中に集約されます。
が、
一応、通常時の感想から書きましょうかね。
通常時
通常時のイメージはかなりし易く、最近の必殺を打ってる人ならすぐに想像ができます。
同じような筐体の台の主人公を「主水」から「鉄」に変えただけ、ですね。
ただこれだけです。
そうそう。
カスタマイズは結構良い感じで、信頼度をかなり高めに設定できます。
赤系でも激アツになるので、必然的に通常時は静かになりますが。
ST中
必殺仕置人で最も可能性を感じたのはここ。
通常時のかったるさも、P機だからと気になることはなく
ということは、ST中にかなり時間を調整してるのか~と思ったのですが
めちゃめちゃ爽快なSTだったんですよ。
たしかに牙狼とは違い、全て10Rという訳ではないので、1回あたりの演出は短くできるのでしょうが
これほどまでに違うか!?
ってくらいスピーディーに感じました。
これならノンストレスで楽しめること間違いありません。
CR機とほとんど変わりませんので。
演出は3パターンあるのですが、ぶっちゃけた話、何が違うのかサッパリわかりませんでした。
まとめ
必殺仕置人はCR機が完全撤去された後でもパチンコを楽しめる可能性を感じました。
ただし、「オヤジ打ち」と「プロ打ち」による差はあまりなく
(これはほとんどのP機がそうですが)
ボーダーも牙狼が18回に対して21回弱と、別に甘くはないです。
取れない時は3Rの450玉だけですし、単発の際にはかなりキツいですからね。
平均的な獲得出玉は牙狼にはかないません。
ですが、遊技機としての魅力はP機の中ではダントツに高いです。
やっぱりパチンコは消化が速く、一撃性のある台が楽しいんですよね。
P機を敬遠している皆さん。
まじで必殺仕置人は良い感じですよ~!
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