皆さんこんにちは。
パチンコ歴20年のおじですっ。
20年もパチンコをやっていると、まことしやかに囁かれる噂をよく耳にします。
そのひとつが「遠隔」。
ホールの人間に大当りを操作されるってやつですね。
これ、まじであると思ってます?
今回は「遠隔」について、考察してみていと思います。
ホール側のメリット
正直、今の私(40代のサラリーマン)が考える、遠隔をするホール側のメリットはほぼ存在しないと思うのですが、
若かりし頃、社会をあまり知らず妄想に励んでいた頃に抱いていたホールのメリットとしては、こちらです。
憎たらしい客を弄び嘲笑う
もはや最低最悪の性格の持ち主の言ってよいでしょう。
また、この場合、主語はホールではなく、ホールの権力者となるのではないでしょうか?
朝から自分の嫌いな客を防犯カメラで追い回し、
ちょっと勝たせて調子に乗らせて、昼からとてつもないはまりを喰らわすとか、ST入っても全部単発にするとか。
いやー、良い気味でしょうね。
ビギナーをパチンコの虜にする
ビギナーっぽいお客さんに狙いを定め、
明日も明後日も明々後日も、毎日ホールに釘付けにするために
とてつもない当りの嵐をプレゼントするって感じですか。
これによって、ゆくゆくはこれ以上の金額をホールで遊んでくれたら万々歳ですね。
ホール側のデメリット
働いている身からすると、こちらの方が断然大きい気がします。
営業停止のリスク
遊戯機は保通協の試験を通った機械であって、
その仕組みの中の一環として、大当りが存在します。
その一連の流れ以外で大当りを誘発するということは、もしくは当りを妨げるということは
単純に法律違反で、営業停止処分となってしまいます。
横浜のあるホールで一昔前に捕まっていましたので、かなりのリスクがあると思います。
まとめ
昔、摘発されたホールも何件かあることから、技術的にも金銭的にも導入することは可能でしょう。
ただし、ホール側のメリットがまるで思い浮かびません。
遠隔の技術が発達するということは、監視の技術も発達するということで、容易にバレてしまうことが考えられます。
また、ホール側の人間が秘密を漏らさないなんてことは至難の業でしょう。
社員は少し躊躇するかもしれませんが、アルバイトなどホールに人生を握られている訳ないのですから、
黙っておく理由がありません。
あと、「遠隔」を疑う人は自意識過剰が過ぎると思います。
あなたは、そこまで大掛かりなことをして、お金を取ろうとされる程お金を持っているのですか?
って話です。
パチンコに行く人は金持ちでないことがほとんどです。
1日だけだと20万円も取れません。
毎日通ってくれるとしても、そんなちまちまリスクを負いますか?
正直、パチンコホールに来る人に「遠隔」をする旨味が全くありません。
なのに狙い撃ちされてるとか、どう考えてもないですよね。
よっぽど恨みを買っていたとしても、別の手段で嫌がらせをするでしょう。
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