今回は我等がタイガー&バニーの止め時を考察したいと思います。
ちなみにこれは、タイガー&バニーのハイエナをした時の止め時ではありません。
あくまでも、タイガー&バニーが好きで好きでたまらない人が、すっきりとその日の稼働を終えられるための止め時です。
この機種はCZ当選確率に偏りがあるのに加えて、有利区間開始時に予めボーナスの種類が決められているため、条件次第では大きく機械割が変動します。
そこを踏まえて止め時を決めようという訳です。
ボーナス・AT終了後、1回CZ引いてから止める
タイガー&バニーのボーナス当選契機は、天井以外、CZ経由となっています。
CZは最低でも40%以上の期待度で、CZ当選率は通常時の状態に影響を受けます。
「低確」<「通常」<「高確」<「超高確」
で、通常時はCZを引くまで状態は下がりません。
高確であれば、強チェとチャンス目で33%~50%のCZ当選率がありますが、基本的には超高確率に上げてから刺す。という流れになります。
超高確率では、レア小役以外でも約1%、レア小役で100%のCZ当選率になっています。
レア小役の合算は1/20~1/30程度なので、超高確率に上がればCZはすぐです。
この通常時の状態がポイントで、状態移行抽選は、「有利区間開始時」、「CZでボーナス非当選時」、「レア役入賞時」、「ゲーム数(111G、222G、333G、444G)」に行われています。
注目すべきは、有利区間開始時から1発目のCZを引くまで。
有利区間開始時は通常以上確定+高確率以上へ60%超(超高確率は25%)で移行し、111G、222Gでは必ず状態がひとつ上がります。
ということは、有利区間開始時に1番最低の通常に飛ばされたとして、222GまでCZノーヒットだった場合は必ず超高確率へ移行することになります。
しかも、有利区間開始時は60%超で高確率以上へ移行するため、222GまでCZに当選している可能性の方が高くなります。
何が言いたいかというと、有利区間が始まってから1発目のCZ当選は、かなり優遇されているということです。
そのため、1発目のCZを引くまで打った場合、設定1でも機械割100%を超えます。
タイバニ好きなら、このCZを引いてボーナス非当選の場合に止めるのも、すっきり止められるタイミングのひとつです。
ボーナス・AT後のアイキャッチで判断する
タイガー&バニーは有利区間開始時に放出するボーナスを決定しています。
そのため、ボーナス・AT後のアイキャッチで、次に引くボーナスをある程度推測することが可能です。
具体的にはアイキャッチの枠の色で判断します。
白<青<緑<赤<紫
という期待度になっており、青以上でBIGの可能性が高く、赤以上でブルーローズライブの可能性が高くなります。
白以外のアイキャッチで打ち始めた場合の機械割は設定1でも100%以上となっているため、個人的には白が出たら止めています。
慎重に行くなら、青で止めても良いかと思います。
タイバニはATを引かなければ一向にメダルが増えません。
ですので、ボーナスの種類は重要になっています。
REG(約12%)<BIG(約34%)<ブルーローズライブ(約66%)<エピソードBIG(100%)
これを見たら、BIG以上を引くのがいかに重要かわかります。
タイバニ好きとしては、BIGを捨てるのは出来るだけ回避したいので、白止め推奨です。
ただし、アイキャッチの次のゲームで「ジャスティスタワーステージ」、「バディステージ」へ移行した場合は超高確の可能性が高いので、CZ当選まで打つようにしています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
6号機のリセ後は基本的に期待値マイナスの機種が多いですが、タイガー&バニーは上手く打ち続ける理由を作ってくれています。
その分、アイキャッチ白が出た場合や222Gを過ぎた後はかなり辛い仕様となっていますが。
ですので、止め時も、長くタイバニを遊ぶために重要なファクターです。
納得できる止めタイミングの参考になれば幸いです。
タイバニは本当に面白い台です。
朝一何を打つか迷った時に
「とりあえずタイバニのCZやるか」
的な遊び方もできますしね。
山佐は最近酷評される台が多かったですが、タイバニは6号機を最も面白く作った場合のひとつの例になるのではないでしょうか。
5号機初期の戦国無双も山佐でした。
さすがだな。と思います。
今後も期待したいですね。
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