4月に入り、期待のAタイプ 「番長A」が登場しました。
番長Aはフル攻略で設定1でも機械割が100%を超える、超良心的なスペックですが、フル攻略は無理ゲーです。
スペック
【ボーナス確率】
設定1 BB1/273 RB1/331 合算1/150
設定2 BB1/273 RB1/273 合算1/136.5
設定5 BB1/237 RB1/331 合算1/138.3
設定6 BB1/241 RB1/241 合算1/120.5
【機械割】
設定1 98.5~100.7%
設定2 101.4~103.2%
設定5 105.2~107.2%
設定6 109.7~111.8%
通常打ち、フル攻略の条件は不明。
小役完全奪取は毎ゲーム中押しビタですが、1枚役以外は通常DDTで獲得できます。
ビタをミスると弁当(12枚)を取りこぼす可能性があるので、通常打ちの方が無難です。尚、1枚役が機械割に与える影響は0.5~1%と予想。7,000回転で2,100円~4,200円ですので、微々たるものです。
枠白フラッシュ時は中に2連弁当、左に赤七、右にバケ狙いで8枚奪取を忘れないようにしましょう。
ボーナス最速察知手順は右リール下段ビタ押し。ビタ止まりで白バケor赤バケor赤ビッグor青ビッグorハズレ。白まで滑れば、ケツ白系ビッグor弁当です。最大で3ゲームかかります。
フル攻略がボーナス成立ゲームでボーナスを揃える条件なら、それは確実に不可能です。ただし、ボーナス成立後はベースが上がる可能性が高いことと、演出による察知、同時当選小役の種類による察知を最大限に活かせば、もしかするとあまり割に影響は出ないなもしれません。
ですので、小役の同時当選のボーナス種類と、演出によるボーナス種類の判別を覚える必要があります。
そこが、番長A、大都のAの魅力かもしれません。
ハナビやバーサスなどのアクロス系リーチ目重視のAタイプと比べ、知識の部分が大事になりそうです。
設定2以上を打った結果
番長Aが導入されてから1週間程度でしょうか?ようやっと、ようやっと、確定演出が出た台で実践できました。
設定2以上確定です。本当は打ち始め2回目のレギュラーで操さんが華麗に登場したのですが、確定演出とは知らず、スルーしてしまいましたんで。
レギュラー中は逆押し、左リール中段バー取得後は、ベル赤七青七を左リールにビタすることでキャラが出て来ます。
自分の場合は1回ミスりましたが、残り1回のところ、なので、2回猶予がある段階で操さんが出て来ました。
パーフェクトではないのに確定演出が出て来るのは良いですね🎵
清水寺はビッグを9回引いた時のRT終了画面で登場、RT連もありましたので、実質は6回程度でしょうか。確定演出の発生確率は高いのかもしれません。
気になる結果は、4,760ゲーム回して(打ち出しが遅かったので)、ビッグ14回、バケ14回の合算1/170でした。差枚は1,000枚弱のマイナスです。ボーナス成立前にRTがあるので、実際はもう少し合算は良いはず。
予想設定は「2」ですね。理由は確定演出が操さんと清水寺だけだったことと、収支を踏まえてですね。これが5や6なら少し悲しいですしね。
最大はまりはなんと890ゲーム。さらには650ゲームはまり、ビッグ間で1,200ゲームはまりましたね。設定2以上なので1/140以上の合算ではありますが、あまりにもボーナスに恵まれませんでした。
青ビッグが引けなければ、もっと負けていたでしょう。
感想
液晶付きのAタイプは出目でボーナス察知ができてしまうので、あまり流行らないイメージですが、さすが大都と言ったところでしょうか、面白いです。
チャンス目が主なボーナス契機ですが、チャンス目を引くとRTに入りますし、1枚役は順押しでは演出で察知するしかありませんので、ある程度は演出でわくわくできる仕様です。
そのため、1枚役後のメダルロスには気を配る必要があり、歴代の番長ならではの熱い演出を知る必要があります。ボーナス期待度が高い演出後はバンバン狙うのが吉だと感じました。
シャッター閉まってチャンス目、1枚役、小役やタイトルロゴ演出などですね。
また、左リールずる滑りのリプ弁当リプの出目が気持ち良く、演出だけじゃなく、出目でも楽しめるAタイプの良さもあります。
そして、特筆すべきはクレアと同様にボーナス中とRT中の映像と歌を選択できることです。オレは番長3で滅多に聞くことのできない操さんのエンブレムをひたすら選んでました。気持ち良いです。
RT中のボーナス確定演出も良いですよ。オレは番長3の演出で、鏡と対戦して青ビッグでした。これらの法則を覚えてロスを減らし、特定のボーナスがわかる瞬間だと考えたら、今から詳細が出るのが楽しみです。
まとめ
設定2以上の台を打って惨敗した訳ではありますが、楽しい台であったことは間違いありません。
はまりが続くとだれてしまうのはどんなAタイプも同じですが、ボーナス、特にビッグを引いた時の快感が全て帳消しにしてくれます。
正直なところフル攻略は無理ゲーなので、設定1で機械割が100%を超えることはないでしょうが、等価のホールや持ち玉遊戯ができるホールで打てば、気にするようなものではないでしょう。
むしろ、今回のオレのようにダメダメな台でも高設定の可能性があるということがわかりますし、確定演出も豊富なので、果敢に攻めて行ける台であると言えます。
あまり期待していなかった番長Aですが、個人的には今後のパチスロを輝かせる一助になるものだと思います。
むしろ、番長3よりも楽しい台と言っても良いくらいで、みなさんに是非打っていただきたい台でした。
後日、操さん出たんで貼っときますね🎵
この下手くそな写真(笑)
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