アメブロで不動の1位をひた走るマダオさんですが、6年間の専業生活の中で、遂に初めて月間収支がマイナスになった模様です。
彼は以前、月間で収支がマイナスになったら専業を辞めると豪語していました。
マダオの収支
マダオは現在36歳ですが、彼がパチスロで生活を始めたのは今から6年前のことです。
普通の人なら社会に出てやっと認められるくらいの歳、それが30歳だと個人的には思っていますが、彼は30歳になってパチスロで生きていくことを選択します。
働いている身としては、生きる道は己の自由だとは言え、彼を応援することはできないのですが(所得税を納めていないし勤労の義務を怠っているため)、勇気のある決断だとは思います。
まじでこの先、生活保護に手を出すことだけは勘弁してほしいですが(笑)
そんな彼ですが、この6年間1度も月間の収支がマイナスになることはありませんでした。
素直に凄いと思います。
年収もマダオの年末のブログに載っていますが、500~600万程で、税金を支払っていないので、サラリーマンで言えば、大体年収800万超クラスの稼ぎだと言えます。
※年俸900万で、月の手取りが50万超
正直、羨ましいです。
ただ、彼の生き様は制度に過度に依存しており、パチスロの仕組みの変化が起きると脆くも崩れ落ちる生活です。
良い子はマネしないでください(笑)
そして、そのマダオが2018年3月の収支でとうとうマイナスを叩き出してしまったのです。
マダオの敗因
マダオがマイナス収支になった原因、それはパチスロが規制を受け、非常に立ち回り難くなったことがひとつ挙げられます。
マダオはこれまで、いやこれからもそうですが、ハイエナで生きてきました。
今やハイエナサイトが溢れかえっているので、ハイエナという言葉を知らない人はいないでしょうが、天井までのゲーム数を逆算し、瞬間的な期待値プラスの台を拾う行為です。
Aタイプのような天井が無いノーマル機だと完全に設定に依存するので、設定1だと打たないという選択肢しか無いのですが、天井やゾーンのある台は設定1でも瞬間的には機械割がプラスになります。
ホール間を移動し、たとえ設定1でも期待値がプラスの台を拾って、日銭を稼いでいるのです。
そして今、それがかなり難しくなっています。5.5号機、5.9号機の登場です。
5.9号機は論外ですが、5.5号機はそれでもハイエナはできます。台数的には番長3や聖闘士星矢ですかね。
ただ、圧倒的に拾えませんし、通常時のベースが高くなり過ぎて時間効率最悪です。
つまり、それ以前の機種に依存するしかないのです。「凱旋」、「ハーデス」、「絆」、これらが最後の砦でしょう。
一般の人が捨てる可能性があり、ある程度満足できる期待値がある台です。そこまで時間効率は良くないですが。
そして、6号機への移行に伴い、これらの台はどんどん数を減らしています。
ということは、必然的にハイエナできる機会が減るということです。
ですが、マダオのブログが好きでほぼ毎日欠かさず見ているオレからすると、敗因はそこに無いように思います。
マダオは迫り来る規制の波を恐れ、ハイエナ以外の道を中途半端に模索し始めたから負けたのだと、個人的には判断します。
パチンコやAタイプの高設定狙いですね。
マダオはある時は「今の時代、ハイエナだけに固執していたら生きていけない」と言い、ある時は「ハイエナこそが唯一の勝てる術だ」と言っています。
精神錯乱状態ですね。
また、「この稼業は収支が全て、下振れを嘆いている奴は専業失格だ」とも言っています。
カッコいいですね(笑)
マダオは月単位でマイナス収支になったら、専業を辞めると言っていました。
そして、マダオは専業ではなく、ネオニートになったのです。
辞めんのかい!(笑)
マダオはこんな生活をしていますが、文章を見たところ、非常に自尊心が高く、自己肯定感の強い人間だと思います。
おそらく、都合の良い理由を添えているだけですね(笑)
それが、魅力でもあります。
結果的に2018年3月、マダオは△20万の収支に落ち着きました。
これからのマダオに期待すること
少しだけ、ほんの少しだけ、マダオがパチスロを辞めなくてほっとした自分がいます。
専業のことを認めていないのに、オレも矛盾していますね(笑)
ですが、オレは見ていたいのです。パチスロに生き、パチスロに翻弄された男の生き様を。
これから先、今まで以上に厳しくなることは間違いありません。マダオはそんな中、どう足掻くのか?どう生き残っていくのか?
マダオは捏造だと言う人もいますが、間違いなく彼はリアルを書いています。
ところどころカッコをつけていますが(笑)
そんなマダオのパチスロ活劇、まだ見たことの無い人は是非オススメですよ。
人間観察面白い。
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