来年から施行されるパチンコ、パチスロの規制が本気で業界を潰しにきてるという専らの噂ですが、万に1つの可能性があります。それがパブリックコメントです。
今回の規制
もうすでに規制内容をご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、今回の規制はとんでもないことになりそうです。
①1回に獲得できる出玉規制
パチンコの最大出玉が2,400発⇒1,500発、パチスロの最大出枚が480枚⇒300枚
②時間で獲得できる出玉規制(1)
4時間で出玉率150%未満、差玉、差枚が現金換算で50,000円未満
③時間で獲得できる出玉規制(2)
長期獲得出玉率が現行の2/3
です。
これは滅茶苦茶な内容ですよ。パチンコはまだ確変があるので、救いがあります。が、パチスロは本気で終焉に向かうレベルです。
最高設定がアイジャグの設定6以下になりますからね。しかも、1回のビッグの最大差枚が280枚、ジャグラーのシステムだと200枚になります。
これ楽しめます?楽しめないですよね。
負ける額
今回の規制はパチスロが酷すぎるので、パチスロのことについて書かせてもらいます。
上限が下がったからと言って負ける額が変わる訳ではありません。今の高ベース機で負け額減りましたか?減らないですよね。
当りで獲得する枚数を通常時に回しただけなんで、ただ、かったるくなっただけです。
で、噂によると、どこかの誰かが負け額を少なくしろー!!って騒いだらしいですね。で、通常時のベースが上がったとか上がらなかったとか。
その誰かさんは投資額を少なくして、尚且つ今まで通りの枚数を獲得したかったらしいですが、、、それを高設定って呼ぶんですよ。知ってました?
仮にホールがギリギリの経費でやりくりしていて、1店舗あたりの遊戯人口が一定だとしたら、台をどれだけいじくろうが1人あたりの負け額って変わらないですよね?わかります?
じゃあ負け額を減らすにはどうすれば良いかというと、1店舗あたりの遊戯人口を増やすしかないんですよ。
ということは、打っていて面白い台を作るしかないんです。逆のことしてますよね?
警察庁はギャンブル依存症対策で射幸性を抑えようとするのは理解できますが、負け額を少なくしたい人がそれに乗っかってどうすんの?って話な訳ですよ。
結論
もはや手遅れかもしれませんが、パブリックコメントという最後の希望が残されています。
これは一般の人に「今度の法律どう思う?」っていう問いかけらしいです。専門家にではなく、一般の人にです。
何も意見しなければ、今度の改正が肯定されたと受け取られるようです。
私はパチスロで生活している輩は全面的に否定しますが、面白くないパチスロはもっと否定します。ですので、今度の法改正には反対の意見を述べましたよ。
もし、ビッグ200枚のジャグラーがどうしても打ちたくない人は一石を投じてみてはいかがでしょう?まだ間に合います!
先ほども書いた通り、今回のようにスペックが変わったところで、状況が良くなるなんてことはまずないですよ!
楽しく負けるか、つまらなく負けるかの違いだけです。そしたら、楽しく負けたいではないですか!
パブリックコメントの期限は
8月9日、あと1週間
です!
警察庁のページは⬇⬇
本当の本当に最後の足掻きです。最後のチャンスだと思って、意見してみましょう!
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