みなさんこんにちは。
パチンコ大好きおっさんです。
今日は、注目に注目を集めた台、「P花の慶次蓮」について書きたいと思います。
この台は、強烈に印象に残る「流行ることを勘違いされた機種」ということが言えるでしょう。
今や展示会のような風景になっているか、もしくは撤去されたことだと思います。
● P牙狼-冴島鋼牙
● CR北斗無双2
● P花の慶次蓮
このパチンコ3大勘違い機種にノミネートされた機種のひとつですね。
では、ご覧ください。
原因(CR花の慶次漆黒の存在)
1番痛かったのはCR花の慶次漆黒の後継機として、同じシステムを採用したことでしょう。
みなさんご存じの転落方式です。
個人的に最も嫌いなドキドキは、いつ転落したのわからない転落方式のパチンコです。
過去に何度か登場したことがありますが、調子が良くてもバラエティーに数台、基本的には1台設置機種と印象が強くあります。
ですが、CR機の末期にその常識が覆されます。
CR花の慶次漆黒の登場です。
個人的には、漆黒を打つくらいなら北斗無双の口なのですが、たしかに人気は高く、満席なんて日もありました。
振り返ると、ここに問題があったのでしょう。
解釈の仕方ですね。
● 今まで無かった待ち望んでいた台が出てきた
● 他に打つ台がないので、これ打っとこう
この2つの内、メーカー側は前者だと判断したのでしょう。
実際にホールで遊戯しているユーザーは度肝を抜かれることです。
なぜなら、後者に決まっているのですから。
65%規制がかけられたCR機で、打てる台と言えば?
1種2種混合機を除けば、慶次くらいのものだったのですから。
さらに、「ボーダーが低く甘い機種」という情報が回ったのもひとつの原因かと思われます。
65%継続の確変機は出る気がしないけど、転落方式だとなぜか出る気がする。
しかも、同じ様なシステムのフェアリーテイルよりも攻略要素があり、ホールの調整と打ち方によっては勝てる気がする一般ユーザーが増えたのです。
P機で転落方式はオワコン
時代はP機になり、継続率の上限が取っ払われました。
この瞬間、転落方式の市場価値はほぼ無くなったとユーザーは思っていることでしょう。
本当ならば、回転数の決まったST機の方がシンプルかつ気合の入れどころがわかり易いので、ユーザーが望むシステムのはずなのです。
後はスピードが時速12,000発を超えていれば、割とバランスの取れた台というイメージが付きます。
もし、転落方式をどうしても採用するのであれば、Pひぐらしのなく頃にのような1種2種混合機でしょうね。
引っ張られて、引っ張られて、結局通常に転落しました。
↑この感覚はもう需要ないんじゃないですかね?
これで右の削りで出玉減少半端ないようなら、2度と打たない機種確定ですね。
まとめ・どうせ後継機出すなら真・花にして欲しかった
いかがでしたでしょうか?
私の意見に同意していただけましたでしょうか?
今回のP花の慶次蓮は、慶次というコンテンツの終わりを物語っている訳ではなく、システム面での問題だと認識しています。
だって、真・花方式、ループ率85%超の割と速いST機で出してたら、天下取れた可能性あると思いますもん。
MAX規制、65%規制で真・花無くなった時は本当に残念な気持ちになりました。
今回の不発に懲りずに、是非とも真・花方式で新しい慶次を作ってほしいものです。
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