えー、えー、えー。
遂に真打ちが登場しました。
SANKYOから1種2種混合機のライトミドル。
マクロスの登場です。
本当はフロンティアが良かったのですが、デルタでも良しとしましょう。
歌姫は正義ですからね♪
という訳で、さっそく実践してきたのですが、
このマクロスデルタ。
シンフォギアやゴルゴ、アクエリオンと同じ様なRUSH突入抽選かと思いきや
全く違う斬新な仕組みだったんですよ。
今回はそれをご紹介しますね。
シンフォギアとの違い
マクロスデルタはシンフォギアと同じライトミドルの1種2種混合機です。
ヘソの大当り確率は1/199と同じなのですが、RUSH中の大当り確率は
シンフォギアが1/7.4に対してマクロスデルタが1/6.1と高確率になっています。
シンフォギアは1%のRUSH直撃当りを除いて、時短1回+4個の保留、計5回の1/7.4の抽選に当選すればRUSHに突入する仕組みとなっています。
これは、アクエリオンもそうですし、ゴルゴもほぼ同じです。
メーカーは違いますが、まど☆マギやストロンガーもそうですね。
吉宗は振り分けでした。
ですので、マクロスデルタも時短+保留チャレンジか、振り分けだと考えていたのですが
このどちらでも無いのです。
マクロスデルタの場合は初回の振り分けRUSH突入の20%を除いて、時短99回の「デルタゾーン」なるものに突入するのです。
ここがシンフォギアとの最大の違いと言えるでしょう。
デルタゾーンの仕組み
このデルタゾーン。
ただの時短じゃございません。
右打ちの当りが全てRUSH突入という訳ではないんですね。
それもそのはず。
マクロスデルタのRUSH突入率は20%の直撃を含めて46%ほどですので
99回の時短で全て突入しては明らかにそれ以上の突入率になってしまいます。
ここが若干複雑なんですね。
マクロスデルタには右打ち中のチェッカーが2つあります。
上の赤い方は1/199のヘソ消化と同じ。
下の黄色い方は1/6.1でRUSH中の抽選と同じです。
筐体右下の赤いベロに入った瞬間に、この2つのどちらかに振り分けられるという訳です。
で、黄色いチェッカーが開く確率は一定ではなく、高確が用意されています。
ヘソ当りの10%と振り分けはかなり低いですが、黄色いチェッカーが4~5回ほど開きますので、RUSH突入の大チャンスになります。
ほとんど振り分けられる70%の時短では、1~2回しか解放しないので、雲泥の差があります。
後、注意しなければならないのが、時短状態中は黄色いチェッカーの解放抽選は赤いベロが拾う度に抽選されているということです。
要は時短中はひたすら右打ちし続けなければ、RUSH突入の可能性が低くなるということなんですね。
わちゃわちゃとヘソ消化分の演出が起こったら、
「ダラダラすんなよ!」
ではなく、
「いっぱいルンピカチャンスの抽選が受けられる!」
と、喜ばなくてはなりません。
ヘソからも20%でRUSHに突入しますが、ルンピカ経由の方が重要なのは明らかです。
これが、デルタゾーンなんですね。
まとめ
マクロス好きの私が、初めてデルタを打った際、
時間は午後8時半。
割と直ぐに当たって、さあRUSHチャンス!
シンフォギアと同じだろうと、RUSHに入らなければ止めようと思っていました。
そこで
時短に入ると知った時には、そりゃあびっくりしましたね。
P機の中でもあっさりしている部類のアクエリオンを想像していたので、
めちゃめちゃ消化に時間がかかりそうで恐怖を覚えましたもん。
やっぱり仕様くらいは確認しておいた方が良いですね。
場合によっては、結果RUSHに入ってもめちゃくちゃ時間がかかります。
時間には余裕を持って遊戯した方が良いでしょう。
見方によってはダラダラした台で嫌な人もいるでしょうが、
玉が減らない時間が比較的長いため、
すごーく遊んだ気にはなれますよ♪
ルンピカチャンスがなかなか引けないことでイライラ、大当り後の480玉でもデルタアタックでイライラ
するかもしれませんが、
総じて、面白い台だと思います。
出玉狙いじゃなく、ゆっくりパチンコを楽しみたいならオススメですよ。
2万発くらいならやってやれないことはありませんし、
デルタが好きなら、最高の機種でしょう。
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