「昔の4号機はすごかった!」なんて話すと、「老害!」と言われがちな今日この頃。でも、パチスロ好きなら一度は通った道ですよね。今の台しか知らない若い世代に、4号機がどれだけすごかったのか、おじさんが熱く語らせてもらいます。
とにかくヤバかった!4号機の「機械割」
パチスロの性能を表す「機械割」ってご存知ですか?簡単に言うと、お店に入れたお金に対して、どれくらい玉やメダルが戻ってくるかを示す割合です。
今の5号機や6号機でも、機械割が120%を超える台はなかなかありません。もし120%の台を一日中打てば、平均で10万円くらい勝てる計算になります。これでも十分すごいですよね。
ところが、4号機には機械割が140%を超える台がゴロゴロありました。「大花火」や「不二子」といったノーマルタイプはもちろん、「おそ松くん」のようなストック機も驚異の140%!一日打てば、平均で20万円も勝てる可能性があったんです。
「そんなに高い機械割の台が、どうしてホールに置けたの?」って思いますよね。実は、当時のパチスロ台の試験方法に**「抜け道」**があったんです。意図的に出玉を抑えて試験をクリアすれば、お店に並んだ後は、打ち手にとって有利な設定にできるような台が作れました。
つまり、お店もメーカーも、ユーザーが喜ぶ「高機械割」の台を、うまいこと世に出すことができたんです。
夢の連チャンを生んだ「ストック機能」
4号機といえば、やっぱり**「ストック機能」**を抜きには語れません。
ストック機能とは、当たりの権利を内部に貯めておき、特定の条件を満たしたときに一気に放出する仕組みです。
これにより、「ボーナスが当たったのに、なかなか出ない…」というもどかしさの後に、とんでもない連チャンが始まる!という、心臓がバクバクするような体験ができたんです。
特にすごかったのが**「吉宗」。ボーナス中に特定の抽選に当たると、次のゲームでまたボーナスが当たる「1G連」**が体験できました。しかも、1回のボーナスで711枚も出るので、あっという間にメダルが箱からあふれ出す、という夢のような光景が当たり前でした。
一撃75,000枚!?「AT機」の衝撃
4号機には、**「AT機(アシストタイム機)」**というジャンルもありました。
今のAT機は、ナビに従うことでメダルが増える仕組みですが、4号機は**「シングルボーナス」**というものをアシストすることでメダルを増やしていました。
このシングルボーナスの純増枚数はなんと1ゲームあたり7.5枚!今の6号機の純増枚数は最高で9枚ですが、4号機はそれをはるかに上回っていました。
なかでも伝説なのが**「アラジンA」の「スーパーアラジンチャンス」**。この状態に入れば、最高で5000回もシングルボーナスをアシストしてくれます。15枚×5000回=75,000枚という、とんでもない枚数が確定するという、信じられないようなスペックでした。
4号機は本当に「勝ちやすかった」のか?
これだけ聞くと、「4号機はすごく勝てたんだ!」と思うかもしれません。でも、実はそう簡単ではなかったんです。
当時、パチンコ・パチスロを打つ人は今よりはるかに多かったのですが、お店の利益もまた今よりはるかに大きかったんです。ということは、お客さん全体で見た負け額の合計も、今の比ではなかったということになります。
それでも4号機が今でも語り継がれているのは、**「一撃の破壊力」と「出玉速度」**に尽きます。今の台は少しずつメダルが増えていくのに対して、4号機は短時間で一気にメダルが溢れ出す快感があったんです。
パチスロで勝つのは、昔も今も簡単ではありません。しかし、**「ハイエナ」**など、期待値を追う打ち方をする人にとっては、4号機は今の時代よりも稼ぎやすかったかもしれません。
ただ、当時は今よりもマナーが悪かったり、トラブルが多かったりもしました。
時代の流れとともにパチスロは進化し、6号機の時代に入ります。今は効率よく稼ぐのが難しくなっているのかもしれませんが、これもまた新しい時代の流れです。パチスロとの付き合い方が、これまで以上に大事になってくるのかもしれませんね。


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