パチスロ史において、間違いなく最強の時代であったのは「4号機」時代です。
これだけは揺るがない事実です。
「懐古中」とか「過去を美化している」とかいう人もいますが、そんなレベルではありません。
「スマスロのヴヴヴ見たことある?打ったことある?」って言うキッズが見たらガクガクブルブル腰を抜かしてしまうことでしょう。
ヴヴヴと4号機最強クラスは
野球でいうと、少年野球とプロ野球程の違いは余裕であります。
いや、ドラゴンボールでいった時の、クリリンとスーパーサイヤ人ゴッドくらいの差と言う方が適切でしょうか。
そのくらいの差が、埋められない差があるのです。
4号機は機械割が限界突破していた
4号機時は5号機と同じように120%の出玉制限(6号機は115%)がありました。
ですが、設定6の機械割が120%を超える台が多く存在していました。
1番凄い台で260%を超えていました。
しかも、これらの台は裏ものとかそういった類ではなく、ちゃんと試験を通った台だったのです。
ではなぜ、そんなことが可能だったのか?
それは試験の方法に問題があったためです。
5号機以後の台の試験は小役を取得し、AT機ならナビ通りに消化して機械割を測定しますが、
4号機までは順押し適当打ちで試験を行っていたのです。
小役も取らないし、ナビに従わないので完全取得時との機械割の乖離は凄まじいものとなります。
試験の穴をついたメーカーの業ですね。
私の好きだったAタイプの不二子2は、ちゃんと目押しをして遊戯した際の設定6の機械割が140%ありました。
1度だけ設定6らしき台を打ったことがありますが、その時は9時間で1万2千枚のプラスでした。
まとめ
如何でしょうか?
そもそも試験方法に違いがあった4号機に5号機以後の台が適う可能性は限りなくゼロです。
もうあの頃のようなお祭り騒ぎはちゃんとした正規のルートで起こることはないでしょうが、語らずにはいられません。
忘れることはできません。
1度も打ったことがない人は是非、実機か若しくはゲームで体験してみてください。
ちなみに、初代北斗の拳や吉宗なんかは4号機末期手前のマイルド仕様の台ですので、それ以前の機械を見てみてくださいね。
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