私がパチスロハイエナ専業(期待値の鬼)は誰にでもできるものではないと思う理由

パチスロ

皆さんこんにちは。

パチスロ楽しんでいますでしょうか?

ネットやSNSの発展と共に「専業」、「期待値」という言葉が広がってきた昨今。

勝ちへ繋がる情報は出てきているものの、ほとんどの遊戯者が「養分」と言われる勝てないユーザーです。

情報があるのに勝てない理由。

それは「期待値稼働」が誰にでもできるように見えて、実はできない理由があるからです。

期待値稼働とは?

今回お話しさせていただく「期待値稼働」とは、いわゆる「ハイエナ」のことで、パチスロのゾーン狙いや天井狙いを指します。

パチスロには当りが濃いタイミングがあり、ピンポイントでそこを狙えば理論上の期待値はプラスになります。

この事実は、ネット、特にスマホの普及でとてつもない速さで広がり、今や常識となりつつあります。

期待値稼働が難しい理由

現在、パチスロで生活している人は多くいるのですが、遊戯者全体から見た場合に極めて少ない割合です。

当然、彼らが多数であればホールが成り立ちませんので当たり前ですが、想像以上に存在しません。

何故存在しないかという理由を考えてみます。

店舗間移動をしていない人が多い?

期待値稼働をするには、数店舗のホールを行き来する必要があります。

期待値がプラスであるタイミングの情報は出回っていますので、昔よりも台は落ちていません。

なので、複数店舗を行き来し、満足のいく期待値がある台を探す必要があります。

ハイエナを主力とした立ち回りをする場合、常に同じ店で居座るジグマ型は効率が悪すぎます。

おそらく必要な日当を稼ぐことは至難の業でしょう。

ただ、この店舗間移動をしている人はほぼいないというのが印象です。

これは、もしかしたらYouTubeや専門チャンネルの影響かもしれません。

彼らは撮影の都合上、やむなく同じホールで立ち回りを続けますが、それを見て、同じ様にすれば良いと思っている人がいるという可能性はあります。

実際の立ち回りは正直ダサい

だんだん大人になるにつれて、ホール内を歩き回って必死に台を取る姿を想像した場合、かなりのダサさに恥ずかしくなります。

20代の頃は何とも思いませんでしたが、今は嫌気が差します。

であれば、朝から高設定を狙って1台を打ち切る方がまだ、50歩100歩と言われたとしてもましな気がします。

何も感じてないのかもしれませんが、これを我慢して稼働しているハイエナは凄いと思います。

また、多少迷惑にもなり、見る人が見れば張り付かずとも明らかなので、5chや爆サイで書かれることもあります。

実被害を受けているかどうかはわかりませんが、それも恐いですね。

楽しくないから

これは実際に徹底して立ち回りをすると大多数の人が感じると思います。

全然面白くありません。

適当に行って、好きな台に座って、玉を出して生活する。

これが理想ですが、自分の好きな台が期待値が取れる台とは限りません。

要は打つ台を選べないのです。

パチスロが好きでやっている場合、これが本当に苦痛になると思います。

こうなると、結局Aタイプが好きな人なんかはジャグラーやハナハナの設定狙いの方が面白いと切り替えて

実際は高設定を打てずに負けていく図式が完成するのだと思います。

まとめ

如何でしたでしょうか?

実際の稼働は、いくつもあるホールを歩き回り、周囲からの冷ややかな目をかいくぐり、

好きでもない台をひたすら打ち続ける。

これがハイエナ=期待値稼働です。

これを実際に行うには、ある程度の覚悟と忍耐力が必要です。

ほんとバカらしくなる人が多数だと思います。

ということで、総括。

「パチスロハイエナ専業(期待値の鬼)は誰にでもできるものではない」

ご共感いただけましたでしょうか?

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