サラリーマンの副業。
今の時代、副業は自分の小遣いを稼ぐための必須ツールとなっています。
副業と言えば何を思い浮かべますか?
学生がするようなアルバイトを土日にやりますか?
株式やFXなどの資産運用で利益をあげますか?
アルバイトは時間と体力を奪われますし、投資は資金力が必要かつ損をするリスクを伴います。
体力の消耗と金銭的リスクを考えると、やはりネットで稼ぐ効率が1番良いでしょう。
ネットで収益をあげる方法はいくつかありますが、その中で最も効果が出易いと思われるのが、今回ご紹介するグーグルアドセンスです。
グーグルアドセンスとは?
グーグルアドセンスとは、自分の書いた記事にグーグルのPR枠を設けて収益を得ることを指します。
サイトでは良く見かける「スポンサーリンク」ってやつですね。
仕組みは至ってシンプルで、
「サイトを作成して、ある程度のPV(閲覧)数を稼ぐ」
↓
「グーグルに審査を依頼する」
↓
「審査を通過したら自分のサイトにグーグル枠を設ける」
↓
「グーグル側が閲覧者に合わせた広告を表示させ、そのページに飛んだら収益発生」
こんな感じですね。
審査の基準はガイドラインに載っていますが、書いている内容が誰に対しても不適切でなければ通過できるはずです。
どの程度の記事を書けば審査を通過するかという明確な基準はありませんが、5,000PVくらいあれば大丈夫だと思います。
私が審査を依頼したタイミングは、記事数が50記事で、PVが5,000くらいの時期です。
アクセス解析はグーグルのアナリティクスで行っていました。
グーグルアドセンスで収益が発生する理由
もしかしたら、何でそんなことで収益が発生するのか?
と、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんので、軽く解説させていただきます。
世の中には他人に商品やサービスを売りたい人が存在します。
どこにその広告を出せば効果的に宣伝できるだろう?
と考える訳です。
そこで登場するのが、我々の書いたサイトの記事です。
サイトの記事を閲覧している最中に広告が目に映ります。
しかし、1つのサイトで劇的な成果が得られる可能性はごく僅かです。
しかも、ひとつひとつのサイトに広告を出すよう依頼をかけては、その労力に見合いません。
ですので、グーグルが間に立って動いてくれるのです。
広告を出したい方からすると、グーグルのような巨大企業に任せた方が安心ですし、
サイトの所有者としても安心です。
しかも、グーグルには検索エンジンの利点を活かしたツールが数多くあり、グーグルのアカウントがあれば無料で使用することができます。
キーワードの検索ボリュームやアクセス解析を上手く利用することで、より多くの人にサイトを見ていただけるように工夫できます。
報酬の仕組みは
このような広告を出したい人=広告主が、商品が売れる度、グーグルに報酬を支払います。
まずは、そこからグーグルの報酬を除き、
その商品が売れるまでに必要としたクリック数で割れば、大体ワンクリックあたりの報酬を計算できます。
それがCPCと表現されるものですね。
これは商品の値段や需要、サイトからの成約率に依存しますので、一定ではありません。
大体20~30円が相場のようですが。
このような過程を辿ってグーグルアドセンスでは報酬を得ることができるのです。
このサイトの収益力
私がこのサイトを書き始めて約1年半が経ちますが、このサイトの収益力は約30,000円程となっています。
1日大体1,000円程ですね。
月間PV数は約100,000、記事数は350といったところです。
当初は1日、1記事を目標にやっていましたが、2日に1記事くらいになってしまっています。
100,000PVあれば、大体1%くらいアドセンスのページに飛んでくれますので、
月間1,000回×30円程ですね。
アルバイトをして稼ぐよりかは、随分とましな数字だとは思っています。
個人的な目標は10万円なので、そこに到達するまではまだ遠いのですが。
記事の内容にも旬がありますので、記事の数と必ず正比例する訳ではないですが、
目標の10万円を確実に取りに行くなら、記事数で最低でも2,000は欲しいですね。
このくらいのボリュームがあれば、よっぽどじゃないと10万円は堅いんじゃないでしょうか。
1日2記事で3年ですので、サラリーマンでもなんとかいけそうな数字です。
サラリーマンはグーグルアドセンスで稼げるのか?
結論として、サラリーマンはグーグルアドセンスで稼げます。
実際、私はこのサイトだけで、ある程度お小遣いを得ています。
3万円を大金だと感じるかどうかは人によると思いますが、現実的に本業をしながら副業で稼ぐってのは難しいと思います。
年間で36万円。
これを投資で稼ぐには、360万円を年利10%で運用しなければなりません。
バイトで稼ぐなら、日当10,000円の仕事を年間で36日やらなければなりません。
これと比較すると、随分ハードルが低いと思います。
毎日地味に記事を書けば、結果は自ずと付いて来ます。
私の文章をご覧いただければお分かり頂けると思いますが、はっきり言って、大したことは書いていません。
それでも少ないながら成果が出ていますので、興味のある方には是非チャレンジしていただきたいですね。
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