「ダイエット」。
それは男女共に関係性の高い言葉です。
南海キャンデーズの山里さんと蒼井優さんの結婚に象徴されるように
「人間は見た目よりも心が大事!」
ではあると思いますが、
だからといって、見た目は大事じゃないということにはなりません。
しかも、その人の人間性を知るには、それなりに深いコミュニケーションを必要とします。
正直なところ、見た目がステキじゃない異性にファーストインパクトで、積極的に深い仲になろうとは思わないですよね?
ですので、他人から見た時の自分を綺麗に保つということが非常に重要となってきます。
今回は、その目的を無理なく達成するためのひとつの例をご紹介させていただきます。
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日常のリズムを把握する
まず重要なことは自分のペースに合わせて、計画を立てることです。
日頃の生活に変化を与えるには注意が必要です。
キーワードは2つ。
「時間」と「お金」です。
見た目を綺麗に保つには時間とお金がかかります。
時間もお金も無限にある訳じゃないですよね?
自分の身の丈に合ったアイテムとダイエット方法を取り入れなければ、生活が破綻してしまいます。
そこで、私のお給料(ダイエットや美容に割けるお金)と生活リズムを開示して、どのような活動をしているのかをご紹介したいと思います。
おっさんの例
私は至って普通のサラリーマンです。
休日は暦通りで、出勤日は朝7時起床の8時半出社、18時退社で23時就寝という生活を送っています。
お給料を具体的に言うのは憚られますので、美容に使える費用は一ヶ月に約10,000円。
いったとしても、20,000円までということだけお伝えします。
この条件を前提に、生活のリズムを崩すことなく美容、そしてダイエットに取り組みます。
そうそう、私の年齢ですが、35歳の中年男性です。
体のたるみや老化を感じ始める年齢です。
そんな私がこの不都合な真実にあらがう手段を3つのフェーズに分けてご紹介します。
【フェーズ1】起床から退社するまで
朝起きたら、まず水をコップ1杯飲みます。
水を飲み、内蔵を目覚めさせ活性化させます。
これにより便通が良くなります。
凄く簡単なことですが、習慣にしないと意外とできないものです。
また、不足していると思われるビタミン剤を摂取します。
私が摂取しているのは2つ。
どちらも肌のコンディションを整える「ビタミンA」と「コラーゲン」です。
ビタミンAは肌荒れを軽減し、コラーゲンは肌に張りを持たせてくれます。
中年になってくると体内での精製が難しくなるものなんですよね。
ですので、毎朝サプリメントより取り入れています。
朝食は日によって変わりますが、必ず食べるものがあります。
それは「ゆで卵」です。
卵は完全栄養食品と呼ばれていて、必要な栄養素が豊富に含まれています。
また、肥満の原因となる糖質がほぼ無くダイエットにも最適な食材ですので、ゆで卵だけで朝食を済ませることも多いです。
腹もちも割と良く、お財布にも優しいので重宝しています。
昼食は腹八分目を心がけてはいますが、日によって様々です。
基本的には魚と野菜を中心にメニューを選んでいます。
また、昼食後には必ず取るサプリがあります。
いわゆる「やせ菌」の摂取です。
やせ菌とは、太っている人と痩せている人を比べた場合、明らかに痩せている人の腸に多く存在する善玉菌です。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌等がそうですが、腸内環境を整えて太りにくい体にしてくれます。
食事とサプリ摂取は以上となりますが、日中、仕事をしている最中に気を付けていることは、長時間座りっぱなしにしないこと。
私の仕事はデスクワークですので、椅子に座っていることがほとんどなのですが、1時間の内に10分間は立つことを心がけています。
知り合いの管理栄養士の方にアドバイスをいただいて実行してるのですが、たったこれだけの違いで1日の消費カロリーが全く変わってくるそうです。
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【フェーズ2】退社から就寝前まで
勤務が終わって退社した後は、中1日空けてジム通いをしています。
目的は「運動不足解消」、「ダイエット」、「基礎代謝の上昇」です。
上記の3つを意識したメニューで取り組んでいます。
ジムに行く前に忘れてはいけないことは、夕食をジムに行く30分前に取ることです。
ここでは肥満体系の天敵である「糖質」を摂取します。
なぜなら、体を動かす際に糖質が必要となるからです。
私の生活の中で最も多くの糖質を摂取するのがジムに行く30分前なのですが、それでも過剰摂取は避け、消化の良いものを選択します。
さすがに満腹状態では体を動かすことが億劫になってしまいますからね。
私が食べているのはコンピにのサンドウィッチやバナナ等、一般的に消化に良いと考えられるものです。
ジムの運動は「アップ」、「筋トレ」、「ダウン」の順番で行います。
総時間にして1時間半です。
アップ(30分)
アップは自転車器具を使用した有酸素運動を行います。
程よい負荷をかけ、1分間の回転数が60回になるよう調整します。
こちらのアップの目的は体内の脂肪減少もそうですが、心拍数を上げることにあります。
筋トレをする際に心拍数が程よく上がっていると効率が良くなります。
筋トレ(40分)
私のやる筋トレは「ソフトマッチョ」を目指し、基礎代謝を上げるトレーニングです。
筋トレをやるとムキムキのボディービルダーみたいになると思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はそんなことないんですよね。
ボディービルダーのように筋肉が異常に発達するような筋トレは、極端に負荷をかけて自分のギリギリ限界の出力で行う筋トレです。
「これ以上重たいものを持ち上げるには今以上の筋肉が必要だよ~」
と、体に教えるトレーニングですね。
体は今以上の筋肉を作ろうとします。
一方、私のやっている筋トレは、そこまでの肥大を伴わないトレーニングです。
一般的に言われる10回3セット方式というものです。
器具の重りを10回ギリギリ上げられるものに調整し、1分間のインターバルを挟んで3セット行います。
私の場合は1度のジムで全ての部位のトレーニングをまんべんなく行います。
部位ごとに日を違えた方が良いという方もいますが、この程度の筋トレであれば全ての部位を行う方が効率が良いと感じているからです。
筋トレをはじめてから3ヶ月程で体つきが変わってきます。
体つきが変化したということは筋肉量が増えたと解釈できますし、筋肉を維持するためにはより多くのエネルギーを必要とするので基礎代謝が上がったことを確認できます。
ダウン(20分)
筋トレを一通りやった後はもう一度、有酸素運動を行います。
筋トレをした後の有酸素運動は、脂肪の燃焼効率が上がりますので効果絶大です。
ここで一気に脂肪を減らします。
トレーニング後はプロテインの摂取
トレーニング後の総仕上げはプロテインの摂取です。
プロテインはスムーズな体つくりに欠かせない栄養補給です。
せっかくジムに通うのですから、いち早く理想の体に近づきたいですよね?
私の飲んでいるココア味のプロテインは、粉っぽさもなく、本当のココアを飲んでいるようです。
美味しく飲めて美しい体を手に入れられるのですから、素晴らしいものだと思っています。
また、作り方も簡単で、付属のスプーンで3杯分の粉を水でシェイクするだけです。
ただ、注意点として、しっかりシェイクしないと粉が溶け切りませんので、力強く丁寧に振った方が良いでしょう。
シェーカーは別売りですが、100均でも売っていますし、特にこだわらないのであれば安価に手に入ります。
【フェーズ3】帰宅から就寝まで
ジムから帰ってシャワーを浴びたら、体の火照りをクールダウンさせて寝る準備をします。
そして、寝る前にその日最後のお肌のお手入れをします。
この習慣がかなり重要で、続ければ5歳は若返るはずです。
個人的には、始めて1ヶ月で効果が表れ、2ヶ月経てば周りの人からも指摘されるほどの変化が起きました。
ただ、別に特別なことをやっている訳ではありません。
「洗顔で1日の汚れを落として」→「化粧水を肌に馴染ませ」→「美容液を気になる箇所に塗る」だけです。
正直、男性である自分がこんなことするとは10年前は全く思っていなかったのですが、男も肌を気にする時代になったということですかね。
私の使用しているシリーズは匂いも良く、使い易いので、ずっと愛用しています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
かなり具体的に自分の生活スタイルを晒したので、多少恥ずかしいところもありますが、
これが私のダイエットであり、アンチエイジングです。
始める前は、仕事をしながらこんな面倒くさいことできるかよ!
と思っていましたが、
続けてみると意外としっくり来るものです。
ジム通いを始めてからは、むしろ始める前よりも体調が良いんですよね♪
なぜ私がこのようなことを始めたかと言うと、女性の私に対する反応が変化したと感じたからです。
私の会社には20代前半の若い女性が多く在籍しているので、
嫌でも意識しちゃうんですよね。
「あっ、この人オレのことおっさんだと思って警戒してるわ」
ってね。
いや~、やっぱ人間何もしなければ老けてく一方です。
さすがに自分とひとまわり以上離れた女性を好きになることは無いと思いますが、
最低でも、普通に接してほしいですからね。
もちろん、20代後半以上の女性にはモテたいですけど。
という訳で、少しでも参考にしていただけましたら幸いです。
みなさんも一緒にアンチエイジング!
1度しかない人生を楽しみましょう♪
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