大食い選手はなぜ太らないのか?衝撃的な2つの理由

ダイエット

「大食い」

それは選ばれし者の闘い。

常人ではとても食べられない量の食事をいとも簡単に平らげてしまう

とてつもない能力の持ち主達の闘いです。

その彼等には大食い以外にも人間離れした特徴があります。

それは

「いくら食べても太らない」ということです。

TVで放送されている大食い選手権を見ていると、出場選手はかなりの確率で痩せています。

あれだけの量を食べて太らない?

羨ましいですね。

ダイエットを頑張っている人なんて妬ましくて仕方ないでしょう。

食べる事が好きな私も、その秘密が知りたくて知りたくて。

この疑問は私の中で消えることなく今まで過ごしてきました。

そんなある日、この問いに対する答えを出してくださった方がいます。

今回はその内容をご紹介します。

高須幹弥先生のユーチューブにて

この度、私の疑問を解消していただいたのは

かの有名な高須クリニックの先生で、

名古屋院の院長でいらっしゃる「高須幹弥先生」です。

高須幹弥先生は創業者である高須先生のご子息ということで

紛う方ない美容の専門家です。

大食い選手の体質については、これまで裏話として一般の人に語られていたものや

TV上で専門家が語ったものがありましたが

イマイチ信憑性に欠けていました。

まず一般人は面白おかしく言ってる可能性がありますし

TVでは都合が悪いことは言わない節がありますからね。

それが、今回はメディアの息がかからないユーチューブ上で美容のプロの口から語られた事とあって

個人的にはこれ以上信用の置ける話はないなという結論に至った訳です。

これからその内容をまとめたいと思いますが

その内容はこちらのユーチューブで語られています。

こちらの内容を聞いてビックリしたんですよ!!

大食い選手が太らない2つの理由

本題ですが、大食い選手にはいくら食べても太らない2つの理由があるそうです。

2つの理由と言うか、2つのタイプに分けられるとのことです。

それがこちらです。

【タイプ1】摂食障害(多数派)

あまり想像していなかった言葉が出てきました。

なんと、ほとんどの大食い選手が摂食障害だというのです。

摂食障害とは、拒食症とか過食症といった、極端にご飯を食べなかったり、食べたりする精神疾患です。

ね?驚きですよね?

大食い選手は食事をすることによって脳内でドーパミン排出され、その幸福感を味わうため、食べることを止められない。

というのです。

でも、これって彼等が痩せている理由にはなりませんよね?

ここからが最も知りたくなかった事実ですが

幸福感を得るために限界を超えて食事をした後、胃袋に入った食事を自らの手で吐き出しているのだそうです。

注意深く選手の手を見てみると、「吐きだこ」があるみたいなんですよ。

なんとも悲惨ですよね。

彼等は幸福感を得るため、毎度毎度限界を超えて食事をし、

それによって胃袋が常人以上に拡張し、食べられる量が増え、

全ての食事を嘔吐によってリセットするのだそうです。

【タイプ2】栄養素の吸収力(少数派)

こちらのタイプは少数派みたいですが、

食べ物から栄養素を吸収する力が極端に低い人がいるようです。

人間は口から入った食事を何日間かかけて腸内で吸収するので、排便には時間がかかるのですが

この手の人達は食べて数時間で排便してしまうそうなのです。

体を維持するためには多くの食事を取る必要があり、

必然的に大食いとなるようですね。

このような人の胃も摂食障害の方と同様に食べ続けることによって拡張し

普通の人よりも大食いになるとのことです。

まとめ

如何でしたでしょうか?

一昔前までは大食い選手をアスリート同様に持てはやして

過激な時代もありましたが、

中学生が大食いをして喉にパンを詰まらせ亡くなった事件以来、かなり気を遣って放送していました。

それが、この話を聞いてしまうと

何をしても受け入れられないのでは!?

と感じてしまいます。

「モラル」の問題。

これは様々な見方がありますので、賛否あるでしょう。

しかし、

タイプ1の摂食障害の方は、治療をさせずに金儲けの道化にされていると見えてしまいます。

つまり、モラルはない!と、ほとんどの人が判断すると思います。

食べ物も嘔吐するのでは、粗末にしていると言わざるを得ませんし

フォローのしようが無いですよね。

タイプ2の方に関しては、食べないと生きていけないのですから

大食いは副産物的な特殊能力と見えるのではないでしょうか?

せめてこちらが多数派なら良かったのですが。

はじめは大食い選手の体を努力次第で手に入れられるのでは?

と、期待に胸を膨らませて調べたのですが

なんとも後味の悪い結果となりました。

「大食い選手権」は好きなカテゴリーだったので、個人的には非常に残念です。

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