ガチ恋客の心理とキモ客撃退方法【元ガチ恋客のキモおやじ談】

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皆さんこんにちは。

「ガチ恋」してますか?

私はつい数年前まで、ガチ恋真っ只中だった中年のおじさんです。

これを書いている今は、頭を冷やし、当時の自分はおかしかったと冷静になっていることを予めお伝えしておきます。

その上で、「ガチ恋のキモ客をどうやったら撃退できるのか⁉」についてお話していきます。

「ガチ恋」とは?

まず、「ガチ恋」とは何か?

この定義をしっかり整理したいと思います。

「ガチ恋」とは、出会った場所がお金を介するもの(キャバクラや風俗等)であり、そこでお客の方がキャストことを本気で好きになってしまう(付き合ったり、結婚したいと思うようになる)こと。

です。

私の「ガチ恋」

当時、私がガチ恋をした時の話です。

書いていてめちゃくちゃ恥ずかしいですが、まとめます。

私、当時38歳男性は、風俗店で勤務する23歳女性のことを好きになりました。

好きになったきっかけは思い出せませんが、(女性側からしたら失礼なことに)上手くすれば付き合えると思ったのでしょう。

当時の自分の感情を正確に捉えるのは難しいのですが、おそらくそうだったのだと思います。

顔もタイプでしたし、仕草や受け答えも上手く、惹かれていきました。

また、彼女もおそらく色恋的な商売方法を取っていて、それも理由のひとつに挙げられます。

連絡先を交換し、外で会うようになりました。

そこにいつも金銭の授受があったのに、私は本気でいつか恋人の仲になれると錯覚していました。

彼女からの連絡を楽しみにしていましたが、1日に1回程度のやり取りで、会う時は決まって向こうから。

今思えば、明らかにお金の関係でした。

私が欲しかったのは向こうの気持ちですが、彼女が欲しかったのは私のお金です。

私は長く一緒に居たかったですが、彼女はことが終われば早く帰りたかったのでしょう。

半年~1年くらいかかりましたが、冷静に自分の状況を考えて、自分が「ガチ恋勢のキモ客」だということに気がつきました。

「キモ客」を撃退するには!?

ここから本題です。

私の場合は、半ば金づるにされていたので、彼女の思惑通りに行動し、彼女にとっては撃退したい客ではなかったと思います。

ですが、中には色恋をしているつもりがなく、つきまとわれる女性が存在することを容易に想像できます。

これは商売に限らず、学生の時に男性に好意を持たれて困ったという女性も多いでしょう。

人生も半分過ぎた今、これは性別による感覚の違いだという結論に至りました。

性別によって人体に違いがあるのと同様に、性格や振る舞いにも違いがあると個人的には考えます。

性別による感覚の違いを明確にする

それは何か?

女性が嫌だと伝えているつもりのことが男性には全く伝わらない

ということです。

ご飯に誘った時、女性は相手を傷つけないように

「その日は予定がある」

と伝えるそうです。

「ガチ恋」に走る男性の多くは女性経験が少ない人間です。

このような男性は、この言葉を額面通りに受け取ります。

つまり、

「そしたら、違う日はどうかな?」

こう繋がっていくわけです。

女性からしたらウンザリですね。

撃退するにはこう伝える

そしたらお手上げか?

というと、そうではありません。

ちゃんと伝えれば、寄ってこなくなります。

女性からしたら全く匂わせてるつもりがないのに、男性からしたら匂わせだと思う感覚を掴めば大丈夫です。

「あなたのことは嫌い」

これはきつすぎて、いくら可愛くてもお客自体が来なくなるので避けた方が良いでしょう。

それ未満の言葉で上手く伝えます。

私は好きな人がいて、その人との将来のために働いている

これでOKです。

これだと客が離れていくと思ったあなたは大間違いです。

一瞬、醒めるかもしれません。

ですが、あなたには魅力があるので、それでもあたなと一緒にいたいと思う男性は多くいます。

危険なワード

最後に、間違っても

この仕事をしているうちは付き合う気はない

というワードを使うのは止めてくださいね。

これは1番危険です。

そしたら、ここで俺がお金で支えてあげて、足を洗ったら一緒になろう

こう考えるガチでやばい奴がいますから。

想像するだけでガクブルです。

身の危険がありますので、最後にお伝えしておきます。

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