新基準機とは言え「牙狼」。期待せずにはいられません。という訳で打ってきました。
店内状況
打ったのは導入週の土曜日ですが、あいにくその日は朝仕事があったので、11時くらいにホールに到着。
導入台数70台以上の等価店です。さすがに導入された週末だから満席だろうと、恐る恐る店内を見渡してみたら、あるではないですか!空台。
運よく?(養分おっさん思考!笑)角も空いていたので、すかさずキープします。
うん。良いですねー。この感じ。新しい台を初めて打つ感覚がたまりません。
空き台があることに内心とまどいはしました。新基準のどう偽っても爆裂仕様にはならない感じで避けられているのでは?という感じですね。
70台を越える大量導入なので、まあ空くこともあるかと納得して打ち出します。
台のつくり
座り心地は、、、新台ということを踏まえてもあまり良くありません(笑)アドレナリンが出て、気にならないはずですが。。。台がでか過ぎて圧迫感が半端ないです。
横の圧迫は仕事人と比べると、そこまでではないのですが、頭上の牙狼の顔を収納している箱はとんでもなく気になります。身長が高い人は嫌気が差しそうです。
一方、液晶はど迫力で、実に綺麗です。短い時間なら満足して遊べるでしょう。ただ、長時間だときついです。
規制の関係で、スペック以外に付加価値を付けようとしているのかもしれませんが、少しやり過ぎじゃないですかね。
最後に牙狼剣は、、、おもちゃになってました(笑)
演出
演出は金色の続編というだけのことはあって、とても良い感じです。金色ファンも納得でしょう。
勝負を決める剣は斬馬剣が増えたことにより、牙狼剣が安くなってますね。斬馬剣じゃないと、外す気しかしません。それがわかっていれば、それほど気になりません。
お馴染みのGARO保留は健在で、信頼度は80%と少し上がったようです。運良く引くことができました。
また、今回から新たに加えられたGARO保留と同じ、信頼度80%のドデカリール保留も引けました。
該当保留の演出はファイナルガロの歌に合わせて、上部左右のリールが回転します。「V」か「激アツ」か、どっち?みたいな煽りです。結局、激アツに止まって当りました。
ちなみに保留出現タイミングはGARO保留と同じく、入賞と同時に凄い音とともに現れます。当確ではないですが、「気持ちいい~瞬間」です。
後、牙狼剣保留とザルバ保留も引きましたが、これは従来とほぼ同じでした。違ったところは、ザルバが喋るタイミングが変動開始時ではなく、リーチ発展時だったくらいです。2回引いて、2回とも赤字で外しました。
スペックとボーダー
スペックはやはり新基準なので、きついイメージです。誰かが「牙狼の良いところは右打ち時に必ず2,000発獲得できるところ」と書いていましたが、良いところは4Rのような当りが無かったことだと思います。
4R、500発弱の獲得で終わる可能性がかなりありますからね。地獄です。時短の引き戻しもあまり期待できませんし、STスルーの可能性もありますので。
全て同じ獲得出玉で(1,500玉くらいかな?)設計した方がびびらなくて済んだと思います。
ただ、時短で引き戻せば2,000発弱、差玉で1,800発くらいが確定するのは良いですけどね。北斗7で3回連続突確引いた時は、まじで泣くかと思いました。それに比べれば、まだましですね。
また、電サポ中の止め打ちが効くようになったのはうれしいお知らせです。
今までとは少し違う電中で、赤い板が穴への橋になっています。その橋が下に降りたら、4、5個打つ。というのを繰り返すだけです。電中賞球1発なので、増えませんが、減りもしません。
最後に、今回のボーダーは20個前後で、新基準機にありがちなボーダーです。どれほど回るかと、楽しみに打ちましたが、全然回りません。
そりゃ調整が悪いんですけど、それよりもステージが気になりました。今回のステージはきついですよ。台の中の構造で唯一ここだけが悪くなったと思います。
結論
1パチで打つなら有りってとこですね。総合的に悪くはないですが、やはりあのステージで打つのは嫌です。むちゃくちゃ回転数が荒れるんですもん。
良い調整で回るようになるかどうかも怪しいところです。
とか言って、明日辺りに打ちに行くかも(笑)新基準ですが、牙狼は人の心を掴んで離しません。
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