CR犬夜叉ジャッジメント∞(インフィニティ)が登場してからしばらく経ちますが、やっと自分なりにまとまりました。おさっちです。
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犬夜叉と言えば、うしおととらの後継機、デジパチと役物の融合です。
天下一閃の役物から一変、両脇の2つの外れ穴か、真ん中の1つの当り穴に入るまで玉の動きが楽しめる、インフィニティ役物を引っ提げた新しいスタイルとなって登場しました。
どこかの穴に入らないと、永遠に役物内を玉が回り続けるのでインフィニティ役物とのことです。
台の仕様
台の仕様は先程も書いた通り、うしおととらと同じ仕様で、デジパチ当り→役物抽選へと繋がります。
スペック
はじめに出たスペックは2つ、EXとSPがあります。また、違うスペックも近日中に出るみたいですね。甘的なやつ?
EXはデジパチ当り1/100、役物突破で80%継続の確変突入、SPはデジパチ当り1/70、役物突破で75%継続の確変突入です。
EXはデジパチ当りが重い代わりにSPよりも爆発力があるといった感じですね。
役物当りのラウンド振り分けは初回4R固定で、確変中は4Rと15Rが半々となっています。偏りでかなり荒れる感じがします。
あっ、1/319の当りを忘れていました。今回もうしおととらと同様に1/319の当りがありま~す。94%が2R通常、6%が4R確変の◯ソ当りです。
赤い扇子が開いたと思ったら「白童子チャンス」ババーン!右打ちの指示が出て、ほぼほぼ200玉前後の玉を獲得して終了です。
役物
犬夜叉から採用されたインフィニティ役物
こいつですが、真ん中の穴が当りで左右の穴が外れとなっています。
左下の黒い役物が時計回り、右下の黒い役物が反時計回りに回転し、玉を上へ弾きます。そして真ん中上の役物を通り、当りを目指す流れとなっています。
真ん中上の役物は反時計回りに回転しています。メーカー発表の役物当り確率は1/4.5となっており、そう考えた場合は等価で20回強がボーダーとなっています。
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感想
では、オレなりに犬夜叉の感想をお伝えしたいと思います。
自身、役物チャンス30回経験し、当り2回。アマチュアも良いとこですが、個人的にはかなりの死闘を繰り広げたと思っております。△90K、ドヤッ、おっさんや。
この台とのうまい関わり方、それを知らないと大火傷を負うことになりますよ。
役物
順序は前後しますが、まずは役物についての感想を。1番気になるでしょう?こいつが面白くなければ、ドキドキできなければ、わざわざ役物台を打つ理由が無くなりますからね。
結果、ドキドキします!オレは好きです!でも、天下一閃さんの方がもっと好きです。
そう、ドキドキはするのですが、個人的には天下一閃に及びません。理由は外れの間にあります。天下一閃はバシバシ玉を弾いて下にぶつけるので一瞬で外れ穴に入るのに対し、この台はスーっと「それ外れですやん!」みたいな感情を抱く間を持った外れ方をするからです。
これは好き好きだろうと思いますし、実際犬夜叉の方が好きだと言う人もいます。
オレはこの記事を書き始めた頃、連続で18回スルーしていたのですが、その後12回の外れを重ねて31回目でようやく当りました。もう、ドキドキもくそもないですが、当たった時は初めて彼女ができた時よりも嬉しかったです(笑)
その後即止めして、次の人が44回転でV入賞させるのを見るまでは、、、
役物のクセ(捕捉)
この手のタイプは役物のクセをやたら持ち出す人がいます。事実、役物の当選率でボーダーが大きく左右されるため、気になることは確かですが、、、
良いクセか悪いクセか見抜けるか?と聞かれれば、かなり難しいのではなかろうかと思います。
オレはあまり犬夜叉で遊んでない方だと思いますが、それでもオレより打っていて精々数百回程度の試行なのに、2ちゃんで騒いでいる方がいます。
正直その程度ではわからないかと。
ジャグラーのブドウが終日打って大暴れなんてことは周知の事実だと思いますが、この役物もその程度の確率です。最低でも十万回はやってみないと、本来の確率はわからないのではないでしょうか?
あくまで、本来の確率を知ろうとしたらの話ですよ。
例えば、この役物に寝かせは関係ないのか?と言えば、確実にあるでしょう。ただ、影響があることはわかるけど、どの程度の差が出るのかを正確に知ろうとするととてつもない労力と時間を必要とするでしょう。
まあ、ホールも目先の利益だけを取りにいっている訳ではないので、オレは希望的観測を持って、複数のホールを見比べながら打ってますけどね(笑)
ただ、どう考えても公式サイトにあるような玉の動きをする役物には出会っていません(笑)
どうですか?皆さんのホールの役物はこんな風に玉が動きますか?動くのなら、それは良いホールの可能性が高いでしょう。
通常時
犬夜叉もうしおととら同様、通常時の演出がしつこいです。しかし、うしおととらに慣れてしまったせいか、多少ではありますが犬夜叉の方があっさりしている印象を受けます。
通常時は赤保留、群、激熱予告だとほぼ当りで、巻物2つ、赤巻物、ストーリー、画面回転ならワンチャンあるかなといった感じですね。群は基本的にキャラリーチとセットです。
ちなみにうしおととらで確定だった3、7テンパイはおそらく確定だと思います。
確変中
犬夜叉の確変は時短4+保留4の実質8回の抽選を受けられる1種2種混合機です。
オレが打つのはEXで、右打ち時は1/5.5で抽選される台ですが、他のタイプも告知はおそらく同様で、5回分をストックタイム200秒、3回分をファイナルチャレンジでの告知となっています。
ストックタイムで5回分?最大4つストックなのに?と疑問に感じるかもしれませんが、5回目の抽選で当選していた場合は、ストックタイム残り0秒で画面がブラックアウトし、かごめと犬夜叉がキスして当たります。
整理すると、V入賞→大当り→消化後1回転目の変動は200秒間のロング変動→4回転で当たっている場合はストック告知、当たっていない場合で5回転目が当たっている場合はブラックアウト、どちらも当たっていなければ4回転目がロング変動になり残り3個の保留を溜めるといった仕組みになっています。
最初の消化が200秒固定なので、この長い演出が嫌いな人はいるかもしれませんね。オレは犬夜叉ドンピシャ世代なんで、歌が聴けて最高の時間です。歌が任意で選べないのが難点ですが、極上犬当り中に好きなELTを堪能します。
後、200秒間右打ち打ちっぱはおすすめしません。最初のストックタイムで抽選されるのは最大5回なので、アタッカー上部にある電チューに玉が5個入ったら気長に演出を楽しみましょう。
5回刻みで訪れるストーリー大当りは鳥肌もので、現行機ではストーリー進行型があまり無い中、良い出来映えだと思います。
ストックタイム中の告知が少々単調ですが、まあ頑張った方ではないかと思います。(ダイイチにしては)
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まとめ
犬夜叉ジャッジメント∞の感想、いかがでしたでしょうか?自分的には無茶苦茶打ち込みたくなる台の1つだと胸を張って言えます。
ですが、役物次第ではとてつもなく渋い台になるでしょう。普通のデジパチでも釘読みはかなり難しいのに、それに役物が付いていますからね。
大怪我したくなかったら、低貸しをおすすめします。犬夜叉は少し養分ホイホイなところがありますので。
オレの考える養分ホイホイ台は
● スペックがそれほど甘くないのに物凄く出そうな感じがする台
● 演出や当り方でむきになってしまうような仕様の台(犬夜叉は役物)
● 版権が群を抜いて魅力的な台
ですが、犬夜叉は全てに当てはまります。
実際、オレは役物突破するまで帰ってたまるか!当りさえすれば!と思ってハンドル握ってましたから(笑)
うまく付き合っていけば、長く遊べる台だと思いますので、皆さんもあまり熱くなり過ぎず、ほどほどに遊んでください。
最後になりますが、漫画家の高橋留美子さんは天才ですね。なぜあんなにも胸を締め付けられるマンガを描けるのでしょう?
歌もまた良いんですよね。アニメの制作スタッフの演出も素晴らしいのでしょうね。
高橋さんのマンガがパチンコになったら、1日中打ちたい台の出来上がり。らんま1/2、めぞん一刻、そして犬夜叉、末永くパチンコホールで活躍してくれることを祈りながら、今日も犬夜叉の役物に一喜一憂してきます。
コメント
3ハズれるよ
コメントありがとうございます!
自分も経験しました。
大変失礼致しました。