パチンコ、大当り抽選の仕組みから見る攻略法

パチンコは日々進化しています。大当りの抽選方法も例外ではありません。

孫子曰く、

「敵を知り、己を知れば百戦危うからず。」

ゆえに、パチンコを知り、当然ながらルールに則った上で、自分ができることを知れば、攻略法が見えてくるといった次第です。

歯が立たないといった結果になることもあり得ますがね(笑)

抽選方法

パチンコには現在、アナログとデジタル、2つの抽選方法があります。

それでは、アナログ抽選とデジタル抽選について簡単に見ていきましょう。

アナログ抽選

アナログ抽選で思い浮かべていただきたいのは、羽根物や一発台系の遊戯台です。

最近の台では、トキオプレミアムや天龍がありますね。「ここに入れば大当り」ということがわかっていて、釘の森や役物を突破して大当りを狙う台です。

大当りまでの流れを直接目で追うことができるので、ホール側が当たるはずの玉を意図的に外すといった不正は起こり難いのが特徴です。

語弊が無いように断っておきますが、これは期待値的に客がマイナスになることがないということを言っているのではなく、公表値に基づいて分析した結果、期待値がプラスとなるのであれば、それを覆す不正は露骨過ぎて起き辛いということです。

ただし、羽や役物の動きは当然デジタル処理ですので、完全なアナログではありません、

デジタル抽選

デジタル抽選は現在ホールで扱われているほとんど全ての台の抽選方法です。パチンコを打つ人なら、誰でも知っている抽選方式ですね。

パチンコはヘソに入った瞬間に乱数を参照して当りかどうかを判定します。

いきなり小難しい言葉が出てきましたが、「乱数」とは読んで字の如くランダムな数字の羅列です。

乱数はそれ自体で意味を成しません。それを判定する基準が存在して初めて意味を成します。

パチンコではヘソを玉が通過した瞬間に乱数を取得し、その乱数が当りか外れかを基準に照らし合わせて判定します。そして、演出が選択されることとなります。

一瞬の出来事のように見えますが、段階を踏んでいます。人間の感覚では刹那の出来事ですが。

良くルーレットのイメージが持ち出されますが、どちらかと言えば、デジタル時計の方が自分にはしっくりときます。

デジタル時計は秒針の代わりに数字が0、1、2、3と進んで行きます。1分は60秒なので、59の次は0となります。

これが高速で進んで行くことを想像してみてください。そして、ボタンを押すと0~59までの何れかの数字が選択されます。さらに、予め任意の数字を選んでおけば、デジタルルーレットの完成です。

予め選んだ数字が当りで、それ以外は外れという訳ですね。

これをより複雑にしたのが、パチンコのデジタル抽選の仕組みです。原理は簡単ですね。

デジタル抽選の攻略法

今回、考えたい攻略法はデジタル抽選の攻略法です。それはなぜかって?それはほとんどの台がデジタル抽選だからです。

では、どうすれば攻略できるかを考えてみましょう。

私が考える攻略の前提条件は

⚫ どのを乱数を取得すれば大当りになるのかを知っていること

⚫ 大当りの乱数を取得できるタイミングを知っていること

⚫ そのタイミングでヘソに玉を入れることができる。または、練習すればできるようになること

です。

この条件を全て満たさないと「大当りの抽選の仕組みを使った」攻略は成り立たないでしょう。

では、これらの結論を先に言うと、現在のパチンコ台では不可能です。

なぜかと言うと、乱数が一周するまでの時間が物凄く速いからです。具体的には、一周0.05秒以内と定められています。

体感機

ただし、昔はこの仕組みの裏をついた攻略法が存在していたようです。

上記の条件だと不可能に思われる攻略ですが、なぜ実現できたのでしょうか?

それは、昔は

「乱数が一周するのに3秒くらいかかっていた」

からです。

3秒なら狙えそうですね。大当り乱数を獲得するタイミングを。

では、そのタイミングを知る方法は?それは、聞いたことのある方も多いでしょうが「体感機」です。

体感機は大当り乱数を獲得するタイミングを体感機を持っている人間に伝える機械です。

よくあったのがバイブレーションで伝えるもので、一定の間隔で体感機が振動します。振動したタイミングが大当りってことです。

素晴らしい機械ですね。勿論、違法行為ですので、使用は禁止されていましたが、ホール側も身体検査をしないと見抜くことが難しく、検査にもリスクを伴いますので、かなり有効な攻略法であったことでしょう。

これは、大当りを的確に狙うというよりはむしろ、投資額を抑えるのに役立つ戦略です。そもそも3秒周期でも大当りの1本釣りは人間業じゃないですしね。

例えば1/300の台があったとすると、大当りの乱数を含む1秒間の間だけ玉をヘソに入れることで、理論上は1/100程の確率になるはずですので、大幅な投資額削減に繋がります。

出玉は1/300の台のそれですので、かなりの利益を上げられたことでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

結果、今の台では抽選方法を逆手に取った攻略法は実現不可能ですが、以前は可能でした。(もしかしたら0.05周期で狙える人もいるかもしれませんが)常人の感じ方だと体感機がずっとバイブしてることになるでしょうから。

パチンコはどんどん進化しています。機械的な不具合を突いた攻略はほぼ行えないのが現実でしょう。

もし攻略したいのなら、期待値を用いたボーダー理論しか有り得ないと個人的には思います。無茶苦茶なゴトは別ですが。

ちなみに昔はなぜ乱数周期が3秒だったかと言うと、遊戯台の公平性を保つために決まった乱数生成機しか使えなかったことに原因があるようです。

それが返って害になるとは、皮肉なものですが。

以上、大当り抽選の仕組みを知ったところで、現実的に戦略は立てられないというお話でした。