2018年繁盛するホールの必須条件(パチンコ編)

パチンコ

パチンコはオワコン。そんな言葉が出始めてから久しく経ちます。しかし、実際には繁盛しているホールも存在します。

それらのホールはなぜ繁盛しているのでしょうか?今日は1ユーザーである自分の願望も込めて、パチンコホールはどのような営業をすべきか考えてみたいと思います。

繁盛しているホールの定義

では、繁盛しているホールはどのようなホールでしょうか?

私は実際にホールの経営状態は知りませんので、稼げているかどうかというのはわかりません。

あくまで、パチンコ屋に足を運ぶ1人の客が判断できる範囲内で、繁盛しているホールを定義したいと思います。

朝一の並び

ユーザー側の心理として朝から並ぶという行為は、そのホールにかなりの期待をしていないとなかなかできるものではありません。

例えば、グランドオープンです。グランドオープンはこれからのホールの意気込みを伝えるまたとない機会です。ユーザー側も期待します。

ですが、繁盛しているとは判断できないでしょう。それは、継続的なものではなく、単発的な出来事だからです。どんなホールでもグランドオープンは大盛況するので、差別化することもなかなか難しいでしょう。

ですので、朝一の状況からそのホールが繁盛していると言えるのは、なんでもない平日←ここでしょう。

私の感覚だと、総台数の半分くらいの数の人が並ぶホールは繁盛していると思っています。

夕方の稼働率

朝一の状況も大事ですが、私のように夕方からホールへ行くことの多い身にとっては夕方の稼働率も重要となります。

平日は朝から打てる人よりもむしろ、夕方から打てる人の方が多いでしょう。

日中の仕事のストレスから解放され、パチンコが大好きな人はホールへ向かうことでしょうが、その際、選ばれるホールとそうではないホールが存在します。

選ばれるホールが繁盛店である可能性が高く、私の認識では、朝から打っている人も含めて最低でも6割以上の稼働があるホールを繁盛店としています。

定義のまとめ

以上のことをまとめると、繁盛しているホールは

朝一から並ぶ人が設置台数の半分以上存在し、夕方からの稼働率が設置台数の6割以上を超えるホール

ということとします。

繁盛店となるためにホールに求めるもの

私の定義を確定させたところで、ホールに求めるものを挙げてみたいと思います。

私はホールの運営側の人間ではありませんので、あくまで遊戯者側の意見となります。ですので、「お前に何がわかるのか?」と野次が飛ぶかもしれません。

ですが、ホールを選ぶのは我々遊戯者です。

遊戯者の話を聞かないホールは倒産するでしょう。しかし、遊戯者側の意見を全て取り入れてしまっては経営が成り立たなくなるかもしれません。

パチンコホールに来る人は少なからず金を要求しますので尚更です。

ですので、ある程度の妥協点、ユーザーの意見を取り入れたかのように見せて実は利を取る戦略が必要でしょう。

その戦略を立てるためにユーザー視点の意見は必要となる訳です。私の願望を叶えてください(笑)

では、ホールに求めるものをいくつかまとめてみましょう。

甘釘機種の設置

私の定義した繁盛ホールは、私の知る限り総じて甘い調整の機種が存在します。

パチンコは何と言っても「釘」が命です。釘調整に関わる報道の茶番劇はあるにせよ、打つホールによって明らかに差がある部分です。

収支に影響を及ぼす要素で、遊戯者側が選択はできても、いじることが出来ない唯一の要素です。

今ではネットの情報が充実し、直ぐ様ボーダーを確認できるご時世で、「ボーダー」のことを信じる、信じない、どちらにせよ、知らない人の方が圧倒的に少なくなっています。

とは言え、ホールの経営が成り立っている以上、ホール全体の期待値はマイナスであるはずです。

だからと言って、遊戯者を舐めていると痛い目を見ます!遊戯者だってそんなにバカじゃありません。自分なりの妥協点を決めて、できればボーダーがプラスとなる台を精度の差こそあれ、判断して打っているのです。

その結果、全体で見るとホールが儲けるようになっています。

私の知っているホールで未だに客は機種で呼ぶものだと思っているホールがあります。機種も大事ですが、調整はもっと大事なんですね。

あるホールはガンツが流行ると知るや否や、ガンツを大量導入し、激渋釘で放置してガンガン宣伝していました。

結果は、稼働率ほぼ0%。パチンコホール止めちまえ!と思うほどでした。

ホール側は遊戯者心理を知るべきです。長寿台にしたい機種は調整を甘くし、中にはプラスの調整も、そして、調整に関わらず稼働する状況を見極めねばなりません。

それはおそらく、新台時や希少価値が極端に高くなった場合でしょう。

時には客に美味しい思いをさせ、そして利を刈り取る。その見極めが上手いホールが繁盛しています。

それにはパチンコを愛すること。自分で打ってみて楽しい台、流行っている台を激甘仕様にして、客寄せに使い、他の機種で儲ける等、やり方は色々あるはずです。

私なんかは、甘い調整の台で浮いた金を調整度外視の爆裂機種に突っ込むなんてこともありますからね(笑)

個人的には1種2種混合機のライトミドルを甘くしてほしいですね。プロが打つ可能性が低いですし、ホールもそこまで痛手ではないでしょうから。

コンパニオン

パチンコホールを選ぶ基準として、最も重要なのは釘の調整です。正直、これだけで完結するところもあるのですが、私の場合はコンパニオンも重要なファクターだと考えます。

パチンコホールへ足を運ぶと、たまにいますよね。イベントコンパニオン。

これがまた、本能を擽るのです。

若い時はこんなものに金を使うくらいなら玉を出して還元してくれ!と、思ったりもしたのですが、年ですかね?コンパニオンが良いのです。

あの通っただけでわかる甘い香り、短いスカートにすらっとした足、惜しみ無くさらす胸元の谷間。最高です。そして、変態です(笑)

願わくば、見せても良い下着をチラッと出来るような度量の女性を多く雇っていただいて、ホール内を巡回していただきたい!そんな、今日この頃です。

ですので、私的にはギャラの高い、訳のわからないライターを呼ぶくらいなら、そのようなサービスをしているホールの方が繁盛していると感じます。

機種の選択

先ほど、流行っていり機種や話題性のある機種を入れただけでは繁盛しないと書きましたが、それでも機種の選択は大事です。

上で書きましたが、パチンコへの愛はありますか?ということです。

もちろん、メーカーとの付き合いもあるでしょう。入れたくない機種を入れざるを得ない状況です。

しかし、明らかにホール側の選択ミスもあります。ガロ翔、花慶、おもいっきりこけた特大版権等が挙げられます。

パチンコを打ったことあるの?半日打てば何となくわかるでしょ?といった台を大量に入れて失敗しているホールがあります。

甘い調整が1番大事ですが、機種の選択も必要な要素と言えます。

最後に

2018年現在、パチンコは未曾有の苦境に立たされています。

ですが、繁盛しているホールは存在します。そのホールは遊戯者の意図をしっかり把握し、全てではないにしろ、ある程度は希望を持たせてくれています。

10年先も、20年先もパチンコで楽しみたいという人は大勢いると思いますので、ホールには頑張ってほしいものです。

1番に私が今回書いた願いを叶えて欲しいですけどね(笑)

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