【パチスロ】目押し上達への道【Aタイプ時代に備えて】

パチスロ

2018年パチスロが大きな変革を迎えようとしている。

時代はAT、ART機➡️Aタイプ、A+RTへ。そんな中「目押し力」の重要性が高まっている。

目押しは誰でもできるのか?

5号機からパチスロを打ち始めた方にとって目押し力はあまり必要なかっただろうが、4号機では必須の技術であった。

目押しができない人を罵る言葉に「おやじ打ち」という単語があるが、今ではあまり聞かなくなった。

昔はおやじ打ちをしていると、パチスロ初心者のレッテルを貼られ恥ずかしい思いをしたものだ。

オレも始めたての頃は目押しができず、ボーナスフラグが成立してもメダルを50枚くらい使う超ドへたな部類であった。当然周りの友達もできなかった。

しかし、それでもめげずにパチスロを打ち続け、5号機では目押しをミスる機種は無い。(少しウソ、サザンアイズのREGはたまにミスる)

なので、「目押しができること」=「特別なこと」ではないのだ。友達で最後まで目押しができなかった人もいない。

一部、中武一日二膳さんやひやまっちさんのような常軌を逸した人もいるが。

(余談)黒バラジロウさんのハナビ

以前、ジャンバリTVの黒バラ無双という番組で、黒バラのジロウさんがかなりへぼい目押しを披露して炎上していたが

⏬黒バラ無双の動画⏬

5号機という時代を如実に表したものだと感じた。

黒バラのジロウさんの立ち回りは、番組での制約があるとは言え、素晴らしい。

だからこそ、いかに5号機のパチスロに目押し力が必要ではなかったかということをうかがい知ることができる。

※正直もっと下調べをして、ハナビを敬遠した方が良かったとも思うが。

今がチャンス

これからのパチスロを考えるに、どうしてもAT、ART機が下火となる未来しか見えない。

つまり、Aタイプを制する者がパチスロを制す時代になるかもしれないということだ。

これはピンチではなくチャンスである。
その理由は2つ。

一物一価の影響で低貸等価が増えた

⏬一物一価とは?⏬
パチンコ・パチスロの一物一価とは何か?

一物一価の影響で低貸等価のホールが増えた。非等価であっても遊戯者側に有利な交換率に変わったところもある。

なので、安い勉強代で思う存分練習ができるようになったということだ。

これは4号機の時代とは大きく違う。あの頃はそもそも低貸というものがなく、20スロで練習するしかなかったのである。

ゲームセンターにパチスロが無い訳ではなかったが、ウエイトが無く本来の感覚で打てないということと、台数自体もあまりなかった。

今ではホールの低貸の方がゲームセンターよりもはるかに安くパチスロを打つことができる。

ライバルが少ない

黒バラのジロウさんの件でもわかるが、5号機世代に目押しができる人が少ない。

4号機世代は年を取りパチスロから離れていった人が多い。

つまり、相対的に見て目押しが上手い人が少なくなっているのだ。

だが、時代はAタイプへと移行している。ホールとしてもジャグラー一辺倒では苦しいと感じているはずである。

すると、スポットライトが当てられるのはアクロスなどの目押しが必要な台だ。

稼働を増やしたいが、みんな目指しが下手なのできつく感じやすくなる。なので、設定を甘めにする。

その時、目押しが上手い少数派に入れたらどうだろうか?

つまり、そういうことだ。

練習の順序

練習には段階を踏んだ方が良いだろう。簡単な台から難しい台へ。

個人的には今から紹介する順序で練習をするのが効果的だと思う。

ジャグラー

まずはジャグラーのボーナスを1ゲームで揃えられるようになるまで練習する。

ここはかなり簡単な部類なので、正直成功率100%でないと厳しい。

また、チェリーも100%取れないといけない。

ジャグラーの優秀なところはボーナス図柄が見易いというところである。

なので、ジャグラーでボーナス図柄が見えないと、どの機種にも対応できない。

パチスロは総じてボーナス図柄さえ見ることができれば、何とかなる。その練習である。

ハナビ

ジャグラーの目押しが完璧になったら、次はハナビで練習だ。

ハナビの良いところはBIG中に毎ゲームビタ押しの練習ができるところだ。

左リールの中段に赤七が止まるのはビタ押し成功時だけなので、思いきって毎ゲーム中段に止めてみよう。

この練習で目指すところは1回のBIGで20回以上赤七を中段に止めることだ。

そのレベルに達することができたら、現在ホールにある機種には対応できるようになっているはずである。

ちなみに赤七のビタ押しのコツは、赤七の下のラインを見ながら中段リール上ラインに来たタイミングで押すことだ。

図柄には幅があるので、図柄全体ではなく図柄の下のラインを目安にした方が上手くいくのである。

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