【6号機は】仕事帰りに打つなら聖闘士星矢海皇覚醒special【勝てない?】

パチスロ

みなさんこんにちは。

おっさんです。

パチスロも6号機の導入が始まりまして、みなさん手探り状態で遊戯されているのではないでしょうか。

真っ先に導入されたHEY!鏡の無理ゲー感に絶望した方も多いでしょう。

6号機のシステム上の制約故か、高設定と低設定の差をカモフラージュすることが難しく、2周もさせるとおおよその検討がついてしまいます。

設定6がかなり早い段階で否定されてしまうんですね。

それでも4や5の可能性を追ってサンドに諭吉を放り込むほどの動機が生まれ難いのがスペック劣化の痛手です。

設定1でも事故れば夢がある訳でもなく、天井からのATは青七比率が高かろうが有利区間が少なくて1,000枚程度がMAXだという事実が脳裏を過ります。

初っ端から本命スペックで勝負をかけた大都技研の広告の甲斐あってか、数週間は高稼働を誇りましたが、今では稼働率1割未満のホールしか見かけません。

仕事帰りにホールへ足を運んだ際にHEY!鏡を見て悲壮感を覚えます。

地域の繁盛店でも、20台あって半分以上が朝一状態です。しかも夜の19:00。

旧基準機が撤去されても状況が好転するかどうかは微妙なところですね。

そんな中、仕事帰り、夜から打っても良いなと思える台が出てきました。

タイトルにもある聖闘士星矢海皇覚醒specialです。

休日に打つなら夢のある旧基準機に分がありますが、短期決戦にはむしろこの台の方が向いていると思うんですよね。

聖闘士星矢海皇覚醒specialが夜からの勝負に向いている理由

それでは6号機の聖闘士星矢が夜の勝負に向いている私なりの考えをお伝えします。

あと予め断っておきますが、これはAタイプで堅実に遊びたい人に向けたものでありません。

あくまで、AT機のような一撃性のある台である程度の出玉を獲得しないと満足できない方向けに書いています。

そしてこれは設定1を前提としたお話です。

どこでRUSHに突入しても2,000枚以上が狙える

聖闘士星矢は必ず有利区間を700ゲーム以上残してRUSHに突入します。

そのため、どのタイミングで当たったとしても2,000枚以上獲得できる可能性が残ります。

純増は3枚、成立役はほとんどが7枚役なので、安定した出玉増加も望めます。

投資金額が少額

こちらはあくまでCZ(ジェネラルバトル)突入までの投資ですが、かなり少ない投資で済みます。

千円ベースが50回で、最大天井が736ゲームですので、15,000円あればほぼ間違いなく1回はCZを引くことができます。

CZも多少ではありますが返りがありますのでRUSHに入らなくても14,000円弱の出費で済みます。

200ゲームくらいから回せば10,000円弱でRUSHの抽選が受けられますね。

劣悪なモード移行

聖闘士星矢は特殊な条件(天国準備→天国移行)を除いて、CZorRUSH後は非有利区間に1度落ちて数ゲーム(1、2ゲーム)で有利区間に復帰します。

その際、アイキャッチ

↑このようなもの

が発生します。

アイキャッチや火時計ボタンで、今回のモードを示唆しています。

アイキャッチなら、星矢の後ろに女性がいるものやポセイドン等のレアパターンがあります。高モード示唆ですね。

火時計ボタンは赤や紫ならハイチャンスです。

閉店間際にRUSHを取り終えてチャンスパターンが出たら落胆しますよね?

ご安心ください。

まだモード移行の解析は出ていませんが、ほとんど最悪のモードに飛ばされますので。

取り切ったらはい終わりです。後ろ髪を引かれる思いをすることはありません。

RUSHの平均値と中央値

聖闘士星矢の最大の魅力は、RUSH突入時の平均獲得枚数と中央値にあります。

平均獲得枚数は設定1で1,400枚、これは前作の星矢を上回ります。

さらに中央値(最も遭遇する確率が高い枚数)も1,300枚とかなり高めです。これは前作の倍近くあります。6号機は上限(2,400枚)が決まっていますので、中央値が高くなるのは必然ですね。

前作の星矢のRUSHは万枚の可能性はあるものの、数百枚で終わることの方が遭遇率としては圧倒的に高いことを聖闘士星矢が好きな方はご存じかと思います。

その点、6号機の聖闘士星矢は(設定1に限りますが)1度RUSHに突入させれば、1,000枚取れないなんてことはほとんどなく、完走も現実的です。

聖闘士星矢の狙い方

では、どのような台を仕事帰りに狙っていけば良いのでしょうか?

適当に打つと、機械割かそれ以上に理論上は負けてしまいます。

ですので、シンプルかつ明確に聖闘士星矢の遊戯条件を決めておきましょう。

「打ち始め」と「止めどき」です。

打ち始め

パチスロで遊ぶ時は打ち始めるゲーム数がかなり重要になってきます。

ただし、これはサラリーマンが小遣いの範囲内でイーブン以上の闘いができるところに主眼を置いていますので、ハイエナとは違います。

あまり打ち始めをシビアにし過ぎると、拾うことすらままなりませんからね。

そのような観点(機械割100%以上)の闘いをするのであれば、150ゲーム回っていれば勝負になります。

1回のRUSHチャンスで最大10,000円くらい使用する計算になりますね。

止めどき

パチスロは打ち始めばかりに気を取られる傾向がありますので、適切な止め時を逃して機械割以上に負けている方が大多数います。

いつ止めても良い台、ゲーム数や状態によって大当り確率が変動しない台は存在しますが、聖闘士星矢は違います。

例えば天井1ゲーム手前から100万回1ゲームだけ回す場合と、有利区間移行後1ゲームだけ回すことを100万回行った場合だと雲泥の差がでることは簡単に想像できます。

確実に機械割が変動していますね。

ですので、打ち始めに適したゲーム数から必ず1回当てて、適切な止め時を意識しましょう。

聖闘士星矢はCZ、AT後、アイキャッチが出たタイミングで有利区間へ移行します。

その際、火時計ボタンを押して「赤」か「紫」、アイキャッチに高モード確定演出が出ない場合はすぐに止めた方が無難です。

聖闘士星矢の欠点

6号機の中でも評価の高い聖闘士星矢ですが、6号機故の欠点があります。

それはCZスルー天井がないことです。

有利区間の特徴として、継続して滞在できるゲーム数が1,500ゲーム、非有利区間へ移行した際にデータが完璧にリセットされるというものがあります。

ですので、何回連続でCZをスルーしようともRUSH突入に影響を与えることはありません。

実質、RUSHは青天井です。

理論上は1/1500でRUSHに突入するのですが、運が悪ければ今週はRUSHに入らなかった(仕事帰りに打ち続けて)ということも起こり得るでしょう。

まとめ

こんなこと書くのは1度おいしい思いをしたからでしょ!?

と言う方もいるかもしれません。

そう

もちろん、おいしい思いしてます。

RUSHに入らない時はとことん入らないのでかなりストレスが溜まりますが、何回かRUSHに入るまで耐え忍んでみてください。

おそらく伝わるはずです。

6号機はHEY!鏡で絶望しましたが、聖闘士星矢で希望が持てました。

大都からも聖闘士星矢のような台が出るということなので期待が持てます。

初当りも一撃出玉も荒れるのが5号機、初当りこそ荒れるものの安定して平均近くの枚数を取れるのが6号機です。

閉店時間1時間半前にRUSHに入っても余裕で2,400枚取ることができるので安心して打てます。

働く人には本当に良い台だと思いますよ。

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