【VS水虫】1ヶ月で水虫と爪水虫を市販の薬で完治させた方法【ブテナロック】

生活の知恵

「水虫」この言葉を聞いて良い印象を受ける人はいないだろう。

このしつこく忌まわしい水虫を撃退したので、その方法を紹介したい。

オレは市販の薬で完治させるのは難しいとされる爪水虫も退治することに成功した。

水虫との出会い

オレが初めて水虫と出会ったのは今から3年前、まだおじさんと呼ばれるような歳ではない年齢であった。

ある日、仕事から帰宅したオレは足に痒みを覚えた。これまでの人生で足に痒みが出たことは何度もあったが、それが恒常的に発生することはなかった。

なので、たまに起こる現象だと気にも止めていなかった。

しかし、今回のそれはいつもとは違っていた。それから定期的に、数日に1度ほどのペースで足が痒くなり、いつしか帰宅すると決まって足が痒くなった。

「何かおかしい!もしかして!?」

と思った時には時すでに遅し。自他共に(人には恥ずかしくて言ってないけど)認める水虫患者となっていたのだ。

ちなみにお風呂は毎日入っていたし、足も洗っていた。だが、水虫になった。

考えられる原因

自分は医者でも皮膚の専門家でもないので思い込みの部分もあると思うが、必死でネットを見て回って自分なりに原因を考えた。

オレの足は、日中常に高温多湿の状態にあり、それは水虫が大変好む状況であった。それが原因で水虫が増殖し発症したのだと思う。

なぜ足が高温多湿な状況にあったかというと、会社勤めをしているので革靴の着用を義務付けられていたからである。

水虫がなぜ中高年の男性に多いのか合点がいく。絶好の環境を自ら作り上げているのだ。

最近は女子高生も水虫になると聞く。おそらくそういった靴を履いているのだろう。

具体的な症状

オレは自分の足の症状しか知らないが、具体的にどのような状況であったか説明したい。

まず、どちらの足が水虫になったかということだが、恥ずかしながら両足に症状が出た。

爪以外の部分はどちらの足も似たようなもので、足の裏は指側にかけて半面、そして全ての指と指の間である。

指と指の間は、もしかしたら少しジュクジュクしてたかもしれないが、基本的には少し湿って皮が剥けているような状態であった。

爪に症状が出たのは左足だけで、親指と薬指の1/3ほどが変色していた。色は黒目で見ただけで酷さがわかるほどだった。

ただし、爪はそれ以外の自覚は無く、痒いといった症状はない。

水虫になった心境

水虫になったと自覚した時の心境は一言で表すと「最悪」だ。

すごく、恥ずかしいし、痒いし、汚ならしいし、現実逃避したいほどだった。

知り合いにも言えないし、病院に行くのさえためらうほどだった。

普通の水虫の場合

爪水虫以外の水虫を水虫と呼ぶこととして当時の心境を語りたい。

水虫は痒みがあるので、皮膚に手の指を擦り付けて気を紛らわせた。そうすると、皮が剥けて靴下を脱ぐとわかる時もあった。

そして、足の臭みも水虫を自覚してから強く感じるようになり、人に迷惑をかけないか心配するほどであった。

特に異性との絡みの時、足を見られるよりもまず先に臭わないか心配になり、常に気が気ではない状態だ。

オレはたまにマッサージに行く。その時はもう本当に「気がつかないでくれ!」と心の中で叫んでいた。

男性のオレでこれだけ恥ずかしいのだから女性は筆舌できないほどの気持ちになるのではないかと思う。

爪水虫の場合

爪水虫の場合は先ほども書いた通り、痒みは無い。臭うかどうかはわからないが、なんと言ってもその見た目が最悪だ。

自分の彼女や彼氏の足の爪が黒く滲んでいたらどう感じるだろうか?不潔以外の何物でもない。正直100年の恋も冷めるレベルだろう。

それが実際自分の身に降りかかったことを考えてほしい。絶望である。

なので、靴下を脱がないように気を付けながら毎日を過ごしていた。

普通の水虫を撃退した方法

普通の水虫を撃退するのに使用した薬はAmazon販売実績NO1ブテナロックVaクリームだ。

クリームであることに注意してほしい。オレも水虫を発症して3年。全く治療を試みなかった訳ではない。

ただ、他の薬は効果が無かったのだ。もちろん、自分の使用方法に問題が無い訳ではないだろうが、効かなかったのだ。

どういった基準で薬を選んでいたかというと、ドラッグストアに行って店員さんに症状を説明した上で、最も適していると言われたものを使用していた。

これを数回試してみても良くならなかったのだ。

そこで、医療系通販にはあまり良いイメージは無かったのだが、ダメ元でAmazonの販売実績NO1だというのを見て、ブテナロックVaクリームを使ってみた。

すると、これまでのことが嘘のように水虫が改善されたのだ。

使用方法

説明に記載されている使用方法は「適量を患部に塗る。」とあるが、塗り忘れが無いように満遍なく指で馴染ませる。

塗るタイミングはお風呂やシャワーの後で「1日1回」とあるが、自分の場合は1日に2回シャワーを浴びていたので、その後に塗るようにしていた。夜と朝だ。

乾燥するまで待つことは無く、水分をよくタオルで拭き取ってから塗るようにした。

夜はそのまま寝てしまうのだが、朝は会社に行くため靴下を履く。少し抵抗があったが、慣れてしまえば気にならない。

これを毎日続けた。すると、痒みは初日から無くなり、ただれた肌は次第に元に戻っていった。

他の薬との違い

他の薬との違いは薬の形状だ。自分がドラッグストアでススメられたのはスプレータイプばかりでクリームタイプは無かった。

症状的に範囲が広く、全ての部分をカバーできたのが大きかったのかもしれない。

Amazonのレビューでベタつきが気になるというコメントもあったが、オレは全然気にならなかったし、正直水虫が治るなら限りなく低いハードルだと思う。

また、水虫の薬は価格が高いイメージがあったが、ブテナロックVaクリームは1,200円と低価格で、両足に毎日2回ずつ塗ったとしても1ヶ月ほど使用できたので、1日あたり40円ほどの金額である。

爪水虫を撃退した方法

オレが爪水虫を撃退するのに使用した薬はこれまたAmazonで購入したブテナロックVaスプレーだ。

今度はスプレーであることに注意してほしい。

オレが爪水虫を発症した際、普通の水虫以上に絶望を覚えた。なのに、ドラッグストアに行って店員さんに聞いても「爪水虫に効く薬はありません。皮膚科に通院してください。」の一点張りだった。

そのまま素直に病院に行けば良かったのかもしれないが、物凄く抵抗があり、どうしても自分で治したかったのだ。

なぜ爪水虫に効く薬が無いかというと

●爪の厚みで薬が水虫菌まで届かない。

のだそうだ。

そのため

●病院に行って内服薬を処方してもらい、血液中に殺菌作用のある物質を流すことによって体の内側からやっつけるしかない。

とのことだった。

この治療法は効き目が出るまで時間が必要で、約半年を要すると言われた。

ただでさえ病院の先生に患部を見られることに抵抗があるのに半年も通院するなんて考えられなかった。

そこで、苦肉の策を思い付いたオレはそれを実行するのであった。

使用方法

これは荒療治なので、責任を持つことはできないが、爪水虫に悩まされていてどうしても自力で治したい人の参考になればと思い、紹介する。

まずオレがやったことは、爪と肉の間に空間を作ることだ。爪の厚みで薬が届かないのなら、届くようにしてやろうと思ったのだ。

具体的には「つまようじ」を使い問題の部分をほじくった。正常な爪はならば、痛みで耐えられないかもしれないが、爪水虫を発症した爪は感覚が麻痺しているのかわからないが、まるで痛みを感じない。

爪と肉の間にボロボロになった爪の層ができている様子だった。そこをつまようじで取り除いたのだ。

そして、そこに1日2回、お風呂とシャワーの後に爪を引っ張りながら、スプレーを大量に吹きかけたのだ。

そうすることによって患部にちゃんと薬が届いている感覚を得た。

爪水虫の経過

そのようにスプレーを使い始めて、効果は思いの外早く出た。黒ずんでいた爪の色が2日目には薄くなっていたのだ。

さらにそれを続けると1ヶ月も経たずに元の爪のような色に戻った。オレは感激した。市販の薬では撃退不可能だと言われていた爪水虫が治ったのだ。

ただし、この方法は用法に無い使い方なので、抵抗がある人は半年かかってでも病院に行った方が良いだろう。

だが、藁にもすがる思いで、どうしても自力で治したいのなら、個人的には効果があったので責任は持てないが試してみても良いかもしれない。

ブテナロックVaスプレーは1,436円支払えばAmazonで購入できる。

まとめ

オレはこうして長年悩まされていた水虫を克服することができた。

「不潔」、「汚ない」、「臭い」の最悪な水虫を

ブテナロックVaクリーム1,200円、ブテナロックVaスプレー1,436円、計2,636円で撃退することに成功したのだ。

水虫菌は完全に死滅させることは難しいらしいので、少し痒みがでたらいつでも使用できるよう常備しているので、もう少しお金はかかったが、使って良かったと思っている。

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