新基準仕様のシンデレラブレイド3。かつて流行った機種ではあるが、出る気がしない。新基準機だからだ。
避けていたが、髭原人さんが打っていたので挑戦してきたら、ムフフな結果である。
通常時フロー
今回のシンデレラブレイド3はA➕ARTとなっており、純増ボナ込2.0枚の台だ。
ARTへのルートは通常時に引いたレア役からのCZ抽選とボーナス中の抽選である。
設定差はCZ確率(1/100~1/200)、ボーナス確率(1/150~1/200)で、良くありがちなパターンだ。
ある程度のまとまった出玉を手にするには特化ゾーンの「おしりペンペンタイム」に入れるしかなく、突入契機は2通り。
1つはART中に引いたボーナスで、自分のHPが0になる前に、ベルとレア役で相手にダメージを与えて勝利すれば突入する。(自分も相手もHP10、対戦相手で勝率が変化)
もう1つは呪いポイントで、ART中に、ある条件をクリアすると溜まる。表面上は見えないが、ポイントが溜まれば性能の良い「おしりペンペンタイム」に突入する。
主にはボーナスからの当選で、対戦相手によって期待度が変わるが、平均すると50%弱の勝率らしい。
設定1のボーナスが1/200くらいなので、1/400で引ける計算だ。
初期ゲーム数40G、「おしりペンペンタイム」以外の上乗せが絶望的な本機なので、ボーナスを引けるかどうかが勝負の決め手となる。
おしりマスターオレ
オレはアホだ。
アホ過ぎる。
そう思いながら、シンデレラブレイド3を40ゲームくらいから回していた。
15,000円を使った時、CZから当選。
50枚は出てくれよ!と思いながらARTスタート。
なぜか呪いが溜まっていたようで、いきなりおしりペンペンスタート。
ここでは120ゲームほど上乗せする。
これだけゲーム数があれば、ボーナスを1回は引いて、せめて夢を見させてくれと願っていると、ボーナスゲット。
2番目に勝率が高い相手と闘って、特にすごい役を引いた訳ではないのに
なぜかレインボー。
おそらく、かなり薄いところを引いたのだろう。該当ゲームでは押し順ベルの入賞。
緊張しながら、左手で、連打、連打、連打。
ドっしーん!!
これで勝負は決した。
ボーナスを途中で10回引き、呪いも2回溜まり、おしりは5回くらい叩けて、2,000ゲーム強消化の4,500枚でフィニッシュ。
初打ちでこの結果に大満足。おしりマスターの称号を得た。
まとめ
かなり敬遠されがちな新基準機だが、思い込みが激しかったようだ。
歯車が噛み合えば、かなり出てくれることを知ったし、シンデレラブレイド3においては、特化ゾーンへの契機がわかり易くて好印象であった。
ボーナスさえART中に引ければなんとかなる台。それがシンデレラブレイド3だ。
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