とうとうやってきました。
5.5号機で番長3以上の成果を収めたあの機種、聖闘士星矢の6号機がお披露目です。
5.5号機の聖闘士星矢はRUSH期待値1,300枚の爆裂ART機で、RUSHにさえ入れてしまえば一撃万枚も狙える性能を誇っています。
これはいくら6号機と言えども期待せずにはいられません。
最大値こそ規制で2,400枚となっていますが、期待獲得出玉は1,400枚と突出したものがあります。
ん?
でもこれってRUSHが確約される天井はないのではないでしょうか?
5.5号機の聖闘士星矢と比較しながら考察しましょう。
5.5号機との比較(設定1)
5.5号機の聖闘士星矢は純増2.0枚のART機で、千円ベースは45.5回です。
天井ゲーム数は999Gですが、これは海将軍激闘の天井ですね。
RUSHには不屈ポイントMAX、特殊役等からの直撃、海将軍激闘10回の天井、もしくは海将軍激闘3回連続勝利で突入します。
実質的なRUSH突入率は1/1311と大変重たいものになっていますが、一応、海将軍激闘を10回引けばRUSHに突入しますので、丸1日RUSHに入らないことはないでしょう。
一方、6号機の聖闘士星矢と言うと、
純増2.8枚のAT機で、千円ベースは51.6回です。
天井ゲームは736ゲームで、こちらも海将軍激闘が確定します。
RUSHには不屈ポイントMAX時、CZ(不僥不屈)中のレア役、特殊役等からの直撃です。
実質的なRUSH突入率は千円ベースが上がったことにより、1/1748とさらに重くなっていますが、期待獲得枚数は1,350枚→1,400枚と向上しています。
中央値(もっとも遭遇率の高い獲得枚数)も700枚→1,300枚と安定感も抜群です。
が、
こいつは6号機です。
有利区間を利用して天井を発動させます。
純増は2.8枚で約3枚増、便宜上3枚と考えても
RUSHの平均値を取るためには有利区間が最低でも467ゲームが必要です。
6号機のMAX出玉2,400枚を取ろうとすると、800ゲームが必要になります。
で、天井は?
海将軍激闘の天井736ゲーム。
残りの有利区間は?
764ゲーム?
わかりますね?
恐らく、RUSHのエンディングがギリギリ拝めるところを天井と定めたのでしょう。
有利区間は1,500ゲームです。
当然AT後は1度通常区間に移行します。海将軍激闘後も通常区間に移行します。
RUSHに当たった際には有利区間を700ゲーム以上残します。
ということは、
同一有利区間内でRUSHを消化して完結することは不可能ですね。
そもそもRUSH突入率が1/1748と、すでに有利区間の最大継続ゲーム数1,500を超えてしまっています。
まとめ
6号機でも高純増の高期待値RUSHを実現させたことは、これから5号機が無くなることを考えたら素晴らしいことです。
が、
ただでさえ気の遠くなるようなRUSH突入率を重たくして、あろうことか天井がないなんて信じられません。
1日打てば、まあRUSHに入るだろ!という5号機の聖闘士星矢。
投資が100Kいっていたとしてもまくれる可能性のある5号機の聖闘士星矢。
1日打ってもRUSHに入るかどうかわからない6号機の聖闘士星矢。
100K投資したらまくれる絵が想像できない6号機の聖闘士星矢。
規制のため仕方ないことではありますが、この違いは重くのしかかることでしょう。
私も1度はRUSHに突入させてみたいですが、どうでしょうか?
こわくて打てないかもしれません。
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