ぱちんこ新鬼武者超・蒼剣初打ち、導入台数少なめだけどセブンより良い感じ

パチンコ

2018年11月に導入されたオッケー(享楽系)より出たぱちんこ新鬼武者超・蒼剣の初打ち感想です。

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1種2種混合機が市民権を得た今、こんなに相応しい版権は無いよね!という新鬼武者を小当りRUSHで出すなんて、、、なぜ享楽は小当りRUSHにこだわるのか意味不明ですが、、、

新鬼武者が好きなんで打って参りましたがね、これがちょっと面白かったんですよ。

スペックの所感

スペックは1/319.7の現行のMAX機で、確変突入率、継続率共に60%です。

ヘソ当りは全て4Rで、50%が超蒼剣RUSHで10%が100回消化後に超蒼剣RUSH、40%が40~80回の時短です。10%の確変はセグ見ないと時短と見た目は変わりません。

電チュー当りは50%が10R、5%が4R消化後に超蒼剣RUSH、5%が2Rで100回転消化後に超蒼剣RUSH、40%が2Rで時短が20~80回です。

大当り1Rの純増が100個くらいなのでかなり辛い機種に見えますが、ボーダーはなんと約20個と最近の台にしては良い方です。

その理由が「超」蒼剣RUSH。今までの享楽系小当りRUSHでは最も破壊力のある小当りRUSHのようです。

1回転の純増は約19個で、確変中の確率が1/61なので、1回の超蒼剣RUSHで約1,160発増える見込みです。

と、ぱちんこ新鬼武者超・蒼剣のスペック的特徴は「高純増小当りRUSH」これに尽きます。

個人的な印象では、満足できる小当りRUSHを引くまでにサイフが壊滅的な打撃を喰らいそうだなといったところですか。

今の台は旧基準か1種2種じゃないとなかなか確変を長く楽しめないので新鬼武者に限ったことではないんですけどね。
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初打ち感想

戦は負け戦こそ面白いのよ!と花の慶次ばりに気持ちを高ぶらせ、いざ出陣です。

通常時

享楽しかり、オッケーしかり、通常時の煽りがとてつもなく酷いので、実機カスタマイズは必須です。

確定系カスタマイズは興を殺ぐと考えているので、それ以外の信頼度を高めるカスタマイズを全てONにして実践してきました。

筐体は仕事人と同じタイプで、最近だとセブンと同じタイプですので、変動中もカスタマイズ可能です。

通常時の前兆予告としては主に保留変化(点滅<黄<緑<紫<赤<蒼<チェッカー)、桜の花びら、入賞時フラッシュ、(極)妖星ZONE、百鬼モード、千鬼モードで、カスタマイズしているためかほとんど保留変化しか来ませんでした。

ちなみに保留変化複数個で大当り濃厚の法則は新鬼武者には無いようです。

保留変化は赤保留で35%程の信頼度で、蒼以上にならないと期待しない方が精神衛生上良いかと思われます。

ただし、保留変化依存型の台ではないと思うので、あくまでおまけとして見ておけば良いでしょう。

では、何待ちか?ということですが、覚醒待ちですね。私は覚醒の極みカスタムをしていたので尚更かもしれませんが、覚醒すれば大体当たりました。

リーチの強さは「蒼鬼単独」<「共闘」<「蒼鬼覚醒」<「極限覚醒」で、「おしまい」<「ほぼおしまい」<「もしかして当たる?」<「もろた」といった印象です。

あとはモードとカットインがスパイスを効かせます。

モードは百鬼モードが50%、千鬼モードが90%くらいの信頼度で、カットインはバッサリ激アツが70%程の信頼度だそうです。

なので、結局はどのリーチに行ってチャンスアップが絡むかどうか?というような感じですね。保留変化はおまけです。

最終ボタンは飛び出さなくてもすんなり当たることが多く、飛び出したらほぼ当りです。「オレが最強最悪の~」と言いながら飛び出てきます。

そうだ、あと絆ZONEと絆ATTACKなるものがありますが、全く熱くありません。当るとしてもお初と天海じゃないと厳しく、気にしない方が良さそうです。

個人的に感動した演出は2つ。

1つは変動開始からわちゃわちゃして、覚醒チャージが溜まり、覚醒するかどうかの最終煽りのボタンでプチュン「ひとつだけお願いがあるんだ。桜を見たら~」

脳汁ぷっしゃ~、発生頻度も低く、信頼度も60%ほどしかありませんが、感動します。この演出は最高ですね。

もう1つは「醍醐の花見」演出です。桜の花びら保留が出現したら、大体妖星ZONEに突入し、花びらが全部点灯で醍醐の花見演出が始まります。

花びら全点灯がなかなか難しいのですが、点灯すれば至福の時。ゲームでお馴染みの演出が発生し、蒼鬼が極限覚醒します。

期待度も75%超えの激アツ演出と共にゲームの名場面が甦ります。

結論として、総合的に見て新鬼武者の通常時はバランスが良いと思います。これはカスタマイズによってかなり左右されると思うので、色々試しがいがあるなといったところです。

あと、7テンは当り確定じゃなかったです。

大当り中・右打ち中

ヘソで当りを引くと、まずは対決演出が始まります。超蒼剣RUSHに突入するかどうかの演出ですね。(7or3図柄はおそらくRUSH確定)

対戦相手は4人で、サディスト<いかれおっさん<ケバケバねぇさん<おかまの順に期待度アップです。右打ち開始時すぐに姿を現します。

3R目で蒼鬼の剣にチャージして赤以上だと半数以上がRUSH突入です。

慣れてくると割とドキドキできますね♪

RUSHに突入するとほとんど小当りアタッカーが開きます。離席厳禁ですね。

秀吉と白い紳士が現れるとRUSH終了のピンチで、それ以外はRUSH継続ボーナスのチャンスです。

この台は小当りメインで伸ばすタイプなので、秀吉と白い紳士は来るんじゃねー!とドキドキできますが、RUSH確定の当りはおまけみたいなものなんでドキドキはしませんでした。

右打ち中に良かった点は出玉増加の速さと歌で、それ以外はま~単調です。

ですが、玉がモリモリ増える感覚は病みつきになりそうです。
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まとめ

今まで打った小当りRUSH系の台の中では間違いなくトップレベルで面白い台です。

ウルトラセブンで転けて台数少なめにしたホールはうらめったんじゃないでしょーか。

ただ、1発当てたい人には向かないと思います。けっこう打ち込みましたが、一撃大量獲得の絵が浮かびません(笑)

せめて電チュー当りの時短は100回にしてほしかったですね。そーするともりもりRUSHがショボくなっちゃうと思うので難しいですが。

単発の時は350発くらいしか出ないし、うーんきつい!

なので、勝ち負け抜きでパチンコを楽しむためだけに打つ人には是非打っていただきたい。パチスロの演出をより素晴らしくした台に仕上がっているはずです。(カスタムによる調整は必須だと思いますが)

私も久々にはまってしまいそーです。究極神判も好きなのですが、段違いで面白いです。

ただ、ひとつ残念なのは、なぜこの通常演出で1種2種混合機を作ってくれなかったのか?ということです。

まどマギよりもライダーよりも面白くなると思うんですけどね。

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