皆さん、こんにちは。
4号機の興奮が忘れられない、パチスロをこよなく愛するおじさんです。
本日は「スマスロ吉宗」の素晴らしい出来栄えと、その魅力についてお伝えできればと思います。
4号機世代にとっての吉宗、その記憶とは
4号機世代にとって、決して忘れられない名機「吉宗」。
この機種がなぜ名機と呼ばれるのか、その理由は「ギャップ」にあったと私は考えています。
吉宗は4号機の中でも「4.5号機」に位置し、少し仕様がマイルドになったタイミングで登場しました。
BIGで最大711枚獲得可能という点が注目されがちで、「4号機で最も強力な機種の一つ」と語る方も見かけますが、実は少し違うのです。
BIGの1G連は5連が上限で、それ以降はストックが1つずつしか貯まらず、
設定6の機械割が140%を超える台も存在した時代において、吉宗は119%でした。
単純な期待値だけで見れば、吉宗の設定6は判別も難しく、そこまで魅力的な台ではなかったのが実情です。
では、なぜこれほどまでに人気を博したのか?
やはり「ギャップ」=「落差」が大きな理由でしょう。
吉宗は、ハマりが非常に深く、最大天井は1900Gを超える上に、天井まで到達してもREGが普通に出てくる機種でした。
天井REG単発で天国モードに移行しなければ、時に7万円以上もの投資が無駄になる可能性がありました。
しかし、そんな状況下でBIGを引き当て、1G連を願いレバーを叩き、八代将軍が光り輝いた時のあの感覚は、
まさに「至福」の一言に尽きるものでした。
この強烈な体験が、多くのプレイヤーの脳裏に深く焼き付いたのではないでしょうか。
決して勝ちやすい台ではなかったにも関わらず、人々の記憶にこれほど強く残った。
それが4号機の吉宗だったのです。
スマスロ吉宗が4号機世代の心に響く理由
さて、スマスロ吉宗が4号機世代にこれほど受け入れられている理由ですが、
それはズバリ、あの吉宗のゲーム性を高い再現度で踏襲しながらも、全体的に「マイルド」になっている点だと感じています。
天井REG単発は健在ですが、4号機と比べて天井が999Gと短くなり、さらに天井短縮機能まで搭載されています。
昔は命綱なしで吊り橋を渡るような緊張感がありましたが、今では安心してハイキングを楽しんでいるような感覚で打てるのです。
それでいて、あの爆発力はしっかりと継承され、さらに昔にはなかった「裏鷹狩り」といった新たな爆裂トリガーも加わっています。
これはもう、打つしかないと思わせる魅力がありますね。
というわけで、「スマスロ吉宗」は心からおすすめできる一台です。
長らくパチスロから距離を置いていた方も、これを機にぜひ打ってみてはいかがでしょうか?
本当に、あの吉宗が現代に復活していますよ!
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