「Lマジカルハロウィン8」の寸評と高設定狙い【設定差・解析情報】

皆さんこんにちは。

パチスロ歴20年超、3度の飯よりパチスロが大好きな筆者です。

今回の紹介機種は「Lマジカルハロウィン8」

最近はSNSが発達し、巷では情報が溢れかえっています。

その結果、「期待値」なる言葉が流行語大賞並みに使われ、

期待値プラスを打つ行為＝正義

期待値マイナスを打つ行為＝悪

のような考え方が流布しています。

しかし、皆さんはパチスロでどうしても勝たないと生きていけない方ですか？

パチスロで生活している方ですか？

そうであれば、それは仕方がないことだと思いますが、

そうでなければ、パチスロはそもそも遊戯。

ある程度のリスクを負って高設定を狙いに行くからこそ、高設定をツモれた時の快感が際立つのではないでしょうか？

ということで、本題に進みます。

解析情報から見た設定狙い

マジハロ5の正当後継機の「Lマジハロ8」。

そのマジハロ5よりもはるかに設定判別が容易になった感があります。

どこまじとまじかるちゃんすはよく似た確率になっていますが、

なんと言ってもREGの撃破数の違いは歴然。

よっぽど運悪くREGが引けない場合を除き、午前中には高低の判別はできそうです。

上記の他、アリストロフィーや確定画面。表示獲得枚数での設定判別もありますが、それらはおまけ程度ですね。

どこまじ、まじかるちゃんす、REGだけで設定判別は可能です。

やる気のあるホールであればガンガン狙いに行きたいですね!!

機種の特徴・実践感想

打感はマジハロ5そのもの。

5号機撤去まで設置していたホールが多く、最後の最後まで朝の抽選を受けて打ちに行っていました。

はじめてLマジハロ8を打った日、再現度の高さに感動しました。

REG後の防衛戦が無くなった代わりに極カボチャンス高確率が貰えたり、

100GのロングARTが無くなった代わりに極カボチャンスができたりという違いはありますが、

すんなりと受け入れることができました。

悪カボチャンス、キングカボチャンスも健在で、特殊カボチャンスの複合もあります。

「極悪カボチャンス」、「極キングカボチャンス」、「悪キンカボチャンス」、「ワルティメットカボチャンス」

一つずつ覚えようとすると大変ですが、それぞれの特徴が複合すると考えれば簡単に覚えられます。

全ての特殊状態が複合したワルティメットには是非とも１度は入れてみたいものですね。

50,000回転はさせていますが、未だに引けません、、、

また、マジハロ5に無かった新要素として、通常時にエンカウントゾーンなるＡＲＴのストック高確率が追加されました。

通常時の詠唱状態中（画面では判断出来ず）に突入リプレイを引くことで移行の可能性があり、

弱チェリーなら超高確率へ移行し、そこでストックすれば、強チェリーならそのままエンカウントゾーンへ移行します。

このエンカウントゾーンがまあまあ大量ストックに繋がるトリガーとなっており、ドキドキできる瞬間なんです。

ほんのわずかな確率ですが、キメラを倒せば上位ストック状態へ移行する可能性があり、特殊カボチャンスをストックする可能性（ワルティメット含む）もあります。

ですので、通常時にリリスが出現したらRT状態へ移行している可能性があるので、

「強チェリー引け!!」と願いながらレバーを叩いています。

それが楽しいんです!!

ここまでの再現性が持てた理由として、スマスロにしては貫き性能が弱いってことが言えると思います。

ですので、そこに割を持っていかれず、マジハロ5の打感を保てるのだと考えています。

まとめ

ちなみに、コナミさん恒例の週一質問回答サイト「本気おつ。」がありますので、疑問点があればこちらで解決できるかもしれません。

本気おつ。

開発者の方が答えてくれますので、非常に参考になりますし、楽しみ方が増えます。

最後に良い点とイマイチな点をまとめます。

また、おすすめの動画は断然セブンズTVのytrさんです。

5号機マジハロ5の動画も最高ですし、今最もおすすめの演者さんのひとりですので、是非ご覧ください。

良い点

●マジハロ5の打感で打てる

●通常時にストック特化ゾーン（エンカウントゾーン）があることで期待感を持って打つことができる

●双子キャラを選択できるようになった

●推しキャラが詠唱するようになった

●設定判別が容易

●時には低設定上等で楽しむことができる

●まじかるちゃんすの音が気持ち良い

イマイチな点

●貫き性能が低いため滅茶苦茶な出玉を得られる可能性はかなり低い

●6号機なので仕方ないが、どこまで続くかわからないストックをした場合に「どうせ差枚2,400枚でおわるんでしょ！？」っていう冷めた感情になってしまう