はい、パチンコ好きの皆様こんにちは。
20年以上パチンコに生活を支配されているおじでーす。
人生の大半をパチンコと真面目に向き合い続けてきた訳ですが、(※ただの依存症)
皆様へパチンコの魅力をお伝えするために筆を取っております。(一応読んで損しないことを心掛けております)
今回は、等価地域には珍しく割とパチンコに力を入れているホールがあり、
その特定日を同じくパチンコ好きの後輩に教えた時の反応
「回る調整したパチンコって当たらないですよね?」
という発言について考えていきます。
これだけ長くパチンコを打ってると、まあまあ遭遇する類の発言です。
「回るからって勝てる訳じゃないですよね?(一日では)」
よりもパンチの効いた発言になっております。
パチンコとは?
パチンコとは、毎回転同じ確率で大当りを抽選する遊技機です。
数年前に設定が認められ、ホールが任意で設定を変更し大当り確率を変動させることができるようになりましたが、
設定付きパチンコは全く流行らず、現在は同一確率で抽選する遊技機がほとんどです。
つまり、打ち手が打つ前から大当りの抽選確率を知った状態で遊戯できる機械と言えます。
これが、大前提。
これが、パチンコという遊戯機です。
回るパチンコが当たらないという発想がどうして起こるのか?
では、どうして回るパチンコが当たらないという発想にたどり着くのか?
私、真剣に考えました。
私の出した結論は、
「大当り確率が重くあまり回せないため悔しい思いをする可能性が高いから」
です。
パチンコは、数万円の期待値の台の勝率が期待値マイナスの台よりも劇的に良くなる訳ではなく、
普通に負けてしまうことも多いため、(1日単位で見ると)回っていないパチンコの方が出るなんてことはザラにあります。
これは、パチンコの大当り確率の重さと遊戯できる通常時の少なさにあります。
遊技機による違いはありますが、1/320に対して2,500回転とかそのくらいです。
確変やSTを含めるともっともっと本来の確率から乖離します。
要は、1日くらいじゃパチンコは確率通りには当てられない事の方が遥かに多いんですね。
そうすると、週末くらいしかパチンコに行かない後輩は、
「回る台=勝てる台」
にはならないのです。
ボーダーより回る台とボーダーより回らない台を2週間ずつ同じ調整で打つことができたのであれば、おそらくその差が歴然ということに気が付くとは思うのですが、、、
ということで、後輩は「回ってない隣の台が爆連した」とか「本当は打ちたい台があったのに回ると言われる台に座って大負けした」とか
そういった経験が重なって、「回るよ!!」というパチンコイベントには飛びつかなくなったのだと思います。
それを上手く整理することができず
「回る台って当たらないですよね⁉」
と言って、嫌な気持ちになること=危険から遠ざかろうとしたのでしょう。
「回るよ!!」と煽られて期待を持たされて負ける悔しさに耐えられないのでしょう。
自己防衛機構が働いているのだと思います。
まとめ
如何でしたでしょうか?
「回る調整をしたパチンコって当たらないですよね!?」
というある種、意味不明の発言も何となく分かった気がしませんか?
私はこういうことがあるので、基本的に「パチンコが回るから打とうよ!!」っていう発言は控えています。
なぜなら、ここで話したようなことがあるからです。
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