「パチンコに行くのはやめて!!」と言ってもホールに行ってしまう【彼氏・彼女】はあなたを大切に思ってない訳ではない

パチスロ

私は20年前、当時付き合っていた彼女に

「何でパチンコ行くの⁉パチンコ行く人なんて嫌い!!」

とビンタされて泣かれたことがあります。

彼女のことが本当に好きだったし、「大切にしたい!!」と心から思っていたのに

パチンコホールに行ってしまう自分がいました。

客観的にには、

パチンコに行く→お金を失う可能性が高い→経済的に不安定になる=彼女を大事にしていない。

と見られるかもしれませんが、

自分の中では、

パチンコホールへ行くことが彼女を大切にしていない

ということにはならなかったのです。

世の中には、おそらくこのようなカップルが多くいるのではないでしょうか?

今回は、彼女を大切にしていると思っている男性が、なぜパチンコへ行ってしまうのか?

それを考えてみたいと思います。

彼氏や彼女がパチンコに行っているのを見抜く方法はこちら

彼や彼女がパチ屋に行ってるか見抜く4つのポイントとは!?

トータルして勝てると思ってる(実際勝っている)から

最近、「期待値稼働」という言葉を目にする機会が多くなりました。

実はこの言葉、20年前からも存在していて、パチンコ・パチスロ雑誌には普通に載っていたのですが、

雑誌を買ってまでホールに行く人が少なく、知らない人も多くいました。

昔も携帯は勿論あったのですが、今のスマホとは比べ物にならない程スペックが低く、解析情報を見るのもままならない状況でした。

ですので、今ほどそのような考えでホールに行っている人がいるかと言われたらわかりませんが、

一定数は勝てると思って(※実際勝っている人もいる)ホールに行っていたでしょう。

勝てる=経済的にもプラスに働く

という考えがあり、それは2人のことを思ってもプラスになるため、ホールに行っていると解釈できます。

ただし、当然ながら「勝てない人」が多数を占めていないと成り立たない業界であることは間違いないので、

「勝ってるんならいっか」と思った方も、証拠(=収支を記録したもの)を見せてもらった方が良いでしょう。

依存してしまっている

正直な話、割合としてはこの可能性が最も高いのではないかと思います。

20年以上パチンコホールに行く私ですので、ある程度説得力があるのではないかと思うのですが、

「パチンコ・パチスロ」には行かずにはいられない、そんな魅力があるのです。

面白さがこの20年変わらないということはありませんが、

付き合い方の形を変え、20年の長きにわたり通っています。

大学時代は授業をサボって、時間とお金があればホールに行っていました。

働き出してからは、会社を休んでまでは行っていませんが、会社帰りや休みの日にはかなりの頻度で足を運んでいます。

おそらくそれは依存症だからでしょう。

この20年間、年間100日以上はホールに行っています。

だから、認めたくはないですが、自分の意志でそれを止めることはできないのだと思います。

パチンコやパチスロに依存する所得

これは良く言われることですが、レートが違えば急にパチンコやパチスロが面白くなる現象があります。

例えば、どれだけ好きなパチンコやパチスロでも、ゲームでやると途端につまらなく感じてしまいます。

それは、ギャンブル性が無くなったためだと解釈しています。

人によってこの金額は変わってくるでしょうが、

パチンコやパチスロの守備範囲、月に使えるお金がいくらある人がパチンコやパチスロをギャンブルとして捉えるのでしょうか?

私はひと月に使える金額が「5,000~300,000円」くらいある人だと考えます。

ですので、一般的に普通に勤めている人はほぼ全て当てはまると思っています。

まとめ

私は、結果として行動だけを見た場合に彼女を大切にはしていませんでした。

しかし、

大切には思っていました。

大切に思っているけど、大切にできないことってあるんです。

おそらくそれを依存と呼ぶのでしょう。

「少しくらい良いか」

「今日は勝ったから良いか」

「小遣いの範囲内だし」

こんな自分を擁護する言葉で納得させ、ホールに足を運びます。

大切に思ってくれているのであれば、それも含めて相手を受け止めるという方もいるかもしれません。

であれば、それを応援します。

ですが、経験から言って、多くの時間と多くのお金をパチンコやパチスロに費やすことになります。

それを許せますか?未来の自分は後悔しませんか?

そういうお話です。

今回は、「パチンコやパチスロに行くからといって(彼女・彼氏)を大切に思っていない訳ではない」ということで書いてきました。

だからって幸せになれますよってことじゃないことだけはお忘れなきよう。

コメント

  1. […] […]