みなさんこんにちは。
コツコツサイト制作に勤しんでますか?
ここで、良くある質問です。
「素人が作ったサイトで本当に商品を売ることはできるの!?」
というものです。
これはネットビジネスを始めた人なら必ずと言って良いほどぶち当たる壁です。
サイトの作り方を調べて、ある程度充実させ、PVも良い感じになってきたので、いざ商品を紹介してみると全く売れない。
あるあるですね~。
空いた時間にできるからとネットビジネスを副業にしたのに、収益が得られないならやってる意味ないじゃん!!
全くその通りですね。
私も当初は全く商品が売れず、絶望していた時期がありました。
ですが、ご安心ください!!
ある程度(数万)PVがあるサイトなら、情報を整理して売り方を変えれば、まず間違いなく商品は売れるようになります。
今日はそれをご紹介します。
[quads id=2]
サイトと商品を整理する(5W1H)
まず始めに行うことは5W1Hを整理することです。
小学生の時習ったあれです。
小学生の頃教わった事とは言え、バカにできないんですよね。
現状認識にはかなり使えるツールです。
それでは、
Who(誰が)When(いつ)Where(どこで)What(何を)Why(なぜ)How(どのように)
を整理してみましょう。
Who(誰が)
「サイト制作者が」
主語は当たり前ですが、サイト制作者ということになります。
ですが、この主語が重要で、もう少し細かく整理します。
サイト制作はどのような人ですか?
●芸能人ですか?
●芸能人ではないけれども(顔は出していないけれど)、名前が売れている人ですか?
違いますよね。
私もそうですが、あなたは
●誰も知らない無名の一般人
ですよね。
When(いつ)
「24時間いつでも」
ネット上で商品を売りますので、サーバーにイレギュラーなアクシデントが起こらない限り、24時間いつでも商品を売ることができます。
Where(どこで)
「ネット上の自分のサイトで」
厳密に言うと、商品出品者のサイトへ誘導して、そのページで購入してもらいます。
What(何を)
「商品を」
ここが最も重要です。
サイトの記事と関連性があるものであることは当然ですが、その商品の選定でつまずく人がほとんどだからです。
売る商品を間違えてしまうと、いくら素晴らしい記事を書いたとしても売れることはないでしょう。
Why(なぜ)
「収益を得るため」
今回の記事は副業としてネットビジネスを始めたことを前提としていますので、収益を得ることが目的です。
商品を自分のサイトで紹介することによって、サイトを見ている人に商品を購入してもらい報酬を得ます。
それが副業の稼ぎとなります。
How(どのように)
「対象の商品の必要性を示して」
商品を売る際には、特定の人がその商品を購入して得られる効果を説明します。
例えば、ダイエットをストレスなくしたい人に対して、飲むだけで痩せる商品を紹介したりします。
自分の体験談やより信頼度が高まるように写真などを添えたりしますね。
サイトを制作するにあたり、この部分ばかりに気を使う人がいます。
サイトの見た目もそうです。
たしかにかなり重要なファクターではあるのですが、ここばかりに気をとられていては不十分な対策と言わざるを得ないでしょう。
5W1Hまとめ
この一通りの整理で、すっきりとまとめられましたね。
少し前後しますが
物販アフィリエイトとは
「サイト制作者が、収益を得るため自分のサイト上で24時間いつでも、必要性を示して商品を売る行為」
と、言えるでしょう。
[quads id=3]
最も重要なのは売ろうとする「商品」
アフィリエイトが世に認知されて長い時間が経ちますが、実際に自分でサイトを制作してみたことのある人は少数派でしょう。
世の中には食わず嫌いと言いますか、自分で実際にやってみたこともないのに、批判を言う連中がいます。(私も別のことではそうかもしれませんが)
「無名な一般人のサイト上で何か売れるはずがない!」
もっと根源的なところで
「ネットで金儲け?楽して金が手に入るわけないだろ!」
的なやつですね。
もうすでに収益を上げている人は「はいはい」と聞き流せるのですが、
これから始めてみようという人やある程度やってみた人に少なからず悪影響を与えます。
そもそも成果が出ていないので、常に不安な状態です。
そこを煽られる訳ですからね。
辛抱強く続けようにも外野の雑音に惑わされることもあるでしょう。
しかし、ちゃんとした手順で進めていけば、誰でも売れるようになります。
何でそんなこと言えるの?
それは、何の変哲も無い、いやむしろ他人よりも劣っている私でも、100点以上の商品をネット上で売ることができたからです。
ASPで商品を探す
とは言え、私達は芸能人でも無ければ、名前の売れたブロガーでもありません。
サイトを開いて記事を読んでもらうだけならまだしも、そこで商品を売るにはそれなりに工夫が必要です。
たとえ記事で胸に迫る衝撃的な内容を書けたとしても、売り方を間違えていまっては難しいでしょう。
重要なのは、先ほども書きましたが
「売る商品」
です。
みなさんは売る商品をどこから見つけてきますか?
「私はオリジナル商品をサイト上で紹介して、銀行振込確認後に発送しています」
といったような猛者以外は
ASPを利用していますよね?
ASPとは「成果報酬型の広告(商品が売れる度に広告料を支払う)を出したい企業」と「自分のサイトで商品を売って報酬を得たい人」の仲立ちをしてくれる企業です。
サイト制作者が個人で「おたくの商品売るから広告出させてよ」と企業に売り込みをかけても、門前払いを喰らうか、了承を得ても、とてつもない労力を要するのは目に見えています。
そこで、広告を出したい企業とサイト制作者の間に立って仲介をしてくれる企業がASPです。
サイトさえ所有していれば、ASPに登録することは簡単です。
有名どこでは
「A8net」や「アクセストレード」等があります。
サイト制作者のサイトで商品が売れたら、企業からASPに広告料が支払われます。
その広告料の何割かをサイト制作者が受け取るという仕組みです。
サイト制作者は自分のサイトや記事に合った商品をASPから見つけ出し、サイトで紹介するという流れですね。
これが一般的に言われている物販アフィリエイトの構造です。
ですが、ここには落とし穴があります。
ASPで紹介されている商品の大多数は知名度のほぼない企業からの広告なのです。
広告報酬は企業の知名度に反比例して高くなります。
ですので、サイト制作者に魅力的な広告ほど売るのが難しい商品だと言えるのです。
無名なサイトで無名な企業の商品を売る。
これはかなりハードルが高いのです。
まして、ネット上で決済をするのですから
「クレジット情報登録して大丈夫かな?」
「ちゃんと商品届くかな?」
といった不安はもちろんのこと
「想像したモノと違ったら返品できるかな?」
といったところまで、考えてしまいます。
これが有名人なら話は変わってきます。
有名人の名前に信用という付加価値があるからです。
自分の名前を傷つけるかもしれない下手なモノを売るはずがない!という考えもできますしね。
一般人は他人の信用を利用するしかない
では、無名の私達が商品を売るにはどうしたら良いでしょうか?
それはもう他人の信用を借りるしかありません。
具体的には、有名な通販サイトの商品を紹介するということです。
今やネット通販は当たり前のサービスです。
多くの人が通販で商品を購入していることでしょう。
ただし、大手通販サイトにも足りない部分はあります。
レビューや口コミ等で購入者と商品のギャップを無くそうとしている節は見受けられますが、一般の方が片手間で書いたレビューです。
そこまで詳しくありません。
また、具体的な事象に対する対応策である商品を購入者が検索できるとも限りません。
「品揃えが良すぎて、何を購入したら良いかわからない。」
とか
「こんな商品あったんだ!」
的な経験ありますよね?
そこを我々のサイトで補ってあげるのです。
そして、その通販サイトへ飛んで商品を購入してもらうのです。
それならほぼ抵抗なく商品を購入してもらえます。
私の場合は主に「楽天」と「アマゾン」の商品を紹介して収益を上げています。
こんな感じで紹介しています。
[quads id=4]
まとめ
今回この記事を書いたのは、サイトで商品を売りたいけど全く売れない方の助けになればと思ったからです。
ただし、前提条件もありますよ。
そもそもサイトが誰にも見られていないと売れませんので、最低でもサイト自体に月間数万のアクセスが必要です。
あくまで
自分は勝負できる状況にあるんだ!
特定の検索ワードで上位表示されて、PVもかなり良いところまでいってるのに
全く商品が売れないじゃないか!
という方へ向けての記事です。
そういった方は是非、大手通販サイトの商品を取り扱ってみてください。
今までが嘘みたいに成果が出るはずです。
コメント