最近の若者はパチンコやパチスロをいつから打ち出すのでしょうか?大学生?それとも新社会人になってから?
どちらにせよ、ホールにはルールがあります。
基本を押さえて楽しいパチンコ・パチスロライフを送りましょう!
今回はおっさんの経験をもとにみなさんにホールの常識をお伝えしますね。
目次
ホールの基本
私は小さい頃からパチンコやパチスロに興味がありました。ですが、なかなかその一歩を踏み出す勇気がありませんでした。
それはなぜか?恐かったからです(笑)
少しダークなイメージがありますし、勝手に入って良いかもわかりませんでした。
ですが、ご安心ください!パチンコホールは誰でも気軽に入店でき、会員登録をする必要もなく、すぐに遊戯できるアミューズメント施設です。
最近では若い女性やカップルで遊んでいる方も多く、幅広く受け入れられています。
1回もホールに足を踏み入れたことがなく昨今のIR法案関連のマイナス報道で、知らない方には悪い印象を持たれがちですが、パチンコやパチスロは大衆娯楽です。
普通に稼いでいる方が休みの日に遊ぶくらいで破綻するような遊びじゃありません。
ただ気を付けなくてはならないのは、楽しくなり過ぎて身の丈以上のお金を使ってしまわないようにすることです。
さすがに毎日行ってしまうと破綻してしまう可能性が出てきます。
裏を返せばそれだけ面白いということですので、うまく付き合えば生活を豊かにしてくれます。
入店方法
ホールの営業時間は地域によって異なりますが、大体朝9時か10時にオープンして夜の11時頃まで営業しています。
営業時間内ならいつでも入店できますが、朝から入店するにはホール毎にルールがあります。
基本的には並んだ順か抽選になるのですが、確認するにはP-worldというサイトが便利です。
ほとんど全国のホールが加盟しており、情報を仕入れることができます。
台の確保と遊戯
台の確保には暗黙のルールがあります。気を付けないと揉め事になってしまいます。
打ちたい台を見つけたらパチンコなら上皿パチスロなら下皿を見てみましょう。そこに玉やメダル、タバコ等が入っていたら他の人がキープしているということになります。
そういった台は避けましょう。
それ以外の台ならば、基本的にいつ打ち出しても大丈夫です。
後、これは言わなくてもわかると思いますが、当たっている台は打ってはダメですよ(笑)
レートについて
パチンコやパチスロにはレートが存在します。このレートには制限があり、パチンコなら1玉4円、パチスロなら1枚20円が最高レートです。
それ以下のレートは複数存在し、店舗によって異なります。(こちらの情報もP-worldにのっています)
私の知る限りでは、パチンコなら0.1円、パチスロなら2円で営業しているホールもあります。
経験上パチンコもパチスロもMAXレートを開店から閉店まで遊戯したとしても20万円以上失うことはほぼ100%ありません。
ですので、0.1円パチンコなら5千円、2円パチスロなら2万円失うことは1日中遊んでも起こらないでしょう。
逆に増えることもありますので、レートを選べばゲームセンターよりも安く遊ぶことができます。
複数レートがあって選択できるのは非常に良いことだと思いますね。
ある程度ひりついた勝負もできるし、純粋に遊戯だけを楽しむこともできます。
景品交換と換金
誰でも知っていることですが、日本では賭博が禁止されています。もちろん、パチンコやパチスロも例外ではありません。
ですので、玉やメダルが出たからと言ってホールではお金に換えてくれません。特殊景品に交換してくれるだけです。
流れとしては、玉やメダルが出て一頻り遊戯を終えたら店員を呼びます。そして、計数してもらいレシートを受けとります。それを景品カウンターに持って行くと特殊景品に換えてくれます。(特殊景品の交換には最小単位がありますので、端数はお菓子等の景品に換えるか会員カードを持っていれば貯玉します)
また、最近は自動計数機なるものが付いている台もありますので、カードを景品カウンターに持っていくホールも増えています。
特殊景品を受け取ったらいよいよ換金です。ホールの近くにはその特殊景品を買い取ってくれる窓口がありますので、そこに特殊景品を渡して現金と交換します。
ここで注意しなくてはならないのが、ホールの人間は特殊景品を買い取ってくれる窓口の存在は知らない体になっているということです。
もし知っていると仮定すれば、予め換金目的で遊戯していることになるからです。それは賭博になりますからね。
ホールで交換した特殊景品を買い取りたい業者がたまたまホールの近くにあったということにして、パチンコやパチスロは賭博ではない遊戯として位置付けられているのです。
これを3店方式と言います。
ですので、窓口がどこかわからない時は特殊景品を持った人を追いかけて行きましょう。そうすれば、窓口が見つかるはずです。
換金率
換金率についてはホールや地域によって変わります。今は一物一価が適用されているので、同一ホールで換金率の異なることはありません。
例えば、パチスロは等価なのにパチンコは非等価みたいなのはないってことです。
で、自分の遊戯しているホールの換金率を知る方法は正直ネットで調べるのが1番速いのですが、そうじゃない場合は特殊景品の交換玉数を見てみましょう。
20円パチスロは千円で50枚のメダルが出てきますが、それをどの景品と何枚で交換できるのかを確認します。
すると大体予想ができますので、ホールに入ったら確認してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事はパチンコやパチスロに興味があるけどよく分からないといった方や打ち始めて間もない方へ向けて書いたつもりです。
自分の身の丈に合った遊び方をするには台についての知識が必須となりますが、今回はその前段階、基本的なホールでのルールをお伝えしました。
パチンコやパチスロは決して危ない遊びではありません。ですが、理解せずに打ち散らかすととんでもないことになる可能性はあります。
ですので、遊ぶ前には事前準備をしたほうが良いでしょう。
皆さんも一緒に楽しいパチンコ・パチスロライフを送りましょう。