パチスロの広告規制は緩和すべきだと思う今日この頃

以前のパチスロと言えば「誇大広告」ですが、今の広告が一切ない状況と比べてどちらがましでしょうか?

私は断然、誇大広告があった時の方が良かったと考えています。

規制前に広告に対して文句を言っていた方は満足できましたかね?こんな事になるとは、、、と思っている人も多いのではないでしょうか?

我が身に起きた広告規制

オレは2004年頃からパチスロを打っていますので、思い返せば10年以上ホールの広告と付き合ってきました。

ですので、ホールが一般客を煽るのは当たり前という印象が未だにあります。まあ、ほとんどが通常営業、いわゆるガセなんですがね。

昔の広告

例えば、

「毎週水曜は海の日」これはパチンコですが、「月曜日はオール設定バトル」、「木曜日はメールで送られる暗号を元に高設定を奪取しろ!」とか、本当に熱い月一のイベントなんかは、「この日だけは譲れない!赤字覚悟の出血大サービス」なんていうメールが届いていました。

ほとんどのホールがこのようなメールを送信していました。

受け取り手としては、行動範囲内にある全てのホールのメールを受信し、より具体的でインパクトのあるメールを出しているホールに目星をつけ、その日に稼働するホールを選んでいたのです。

オレが最も印象に残っているメールは

「皆さんに朗報です!あの爆裂機種ア◯ジンが全台設定6!!明日ホールは鉄火場になること間違いなし!」

というメールです。少し文字を伏せていますが、間違いなくアラジンですね(笑)

4号機のアラジンを知っている人は、このメールがどれほど凄まじいか、直ぐ様わかることでしょう。

当日の入場は抽選でしたが、荒れに荒れ、ケンカをする者まで出てくる始末。結果、7台設置されていたアラジンは全台万枚以上、2万枚以上も3台出ていました。

ここまで具体的に設定を示唆すれば、ホールもメンツがあるのでウソはなかなかつきません。

しかし、先ほども書いた通り、ほとんどがガセイベントでした。

それに憤慨した人が通報し、イベント規制が始まったかどうかは知りませんが、過激な広告で客を呼び込むのが禁止となってしまったのです。

これは皆さんも周知の事実です。

今の広告

以前のような、遊戯者を過度に煽って集客するという手法を禁じられたホールに許された広告は、「グランドオープン」「新台入替」、「ライター来店」のみとなってしまいました。

ただし、ライター来店告知は禁止傾向にあるので、正味「グランドオープン」、「新台入替」だけとなってしまっているのが現状です。

かなり極端な規制ですね。

広告規制の印象

この広告規制に受ける印象は「過激」です。

過激な広告に対して、過激な規制で応じる。目には目を歯には歯をといった印象です。

「あなたのとこの広告は過激過ぎるから抑え目にしてね!」

ならまだしも

「あなたのとこの広告は過激過ぎるから広告はしないでね!」

と言ってるのですから、ちょっとひどいですよね。

まあ、過去に何度も要請があったのにもかかわらず、広告を出し続けたのが原因だということですので、自業自得と言えばそうですが、強引な印象は拭えません。

特にパチスロにまで規制が及んでしまったのは残念でなりません。

パチンコとパチスロの広告

広告が与える影響はパチンコとパチスロでずいぶんと違います。

それはパチンコとパチスロの特徴を考えた場合に浮き彫りとなります。

パチンコの場合

パチンコの場合は朝の並びに影響を与える可能性は十分に考えられますが、台さえ見てもらうことができれば、打ってさえもらうことができれば、ホールの本気度を知ることができます。

なぜなら、パチンコはいかに少ない玉で抽選を受けることができるかということが重要で、釘を見ればある程度良し悪しが判断できるからです。

釘を見れない人でも、打ってみれば、ある程度の判断ができるのが特徴です。

良く回れば良いだけですので。

以上のことより、個人的にはパチンコに与える影響は少ないのでは?と考えます。

ただし、「今日はホールに行こう!」といった動機付けはやはり広告が無いと起こりづらいですね。

パチスロの場合

広告廃止で最も甚大な被害を受けているのがパチスロです。

パチスロは設定で出玉率を管理されていますが、表面上で判断することは不可能で、打ってみればわかると言っても、良し悪しがわかるまでにかなりの時間を要します。

まるでパチンコとは違います。

これは感覚的にですが、広告の無いパチスロは当りの無いクジを引いているようなものです。

パチンコは1回当たると多くの出玉が得られる可能性がパチスロに比べて非常に高く、その点でもパチスロは不利です。

パチンコは調整に関わらず大当りが目的になる可能性が割と高いのに対し、パチスロは設定が目的の場合がほとんどだからです。

パチスロには広告が必要

パチスロという遊びは宝探しに似ています。と言うか、少し非現実的な宝探しとして自分は見ています。

宝の地図は広告です。偽物も多くあるでしょう。宝に辿り着けないことの方が圧倒的に多いでしょう。

そのため、宝=高設定を引き当てた、看破した時の喜びは尋常じゃありません。

広告が無くなったことにより、パチスロの楽しさが半減してしまいました。少なくとも自分はそう考えています。

高設定があると煽られてホールに騙された?あなたはあ◯ですか?1台数十万円もする機械を買って、何が嬉しくてあなたに高設定を打たせますか?

ほとんどが低設定です。そんなことは当たり前です。その中に高設定を少しでも混ぜてくれるだけ有難いでしょう。

会社や社会で虐げられ、一般庶民にとって少ない遊びのひとつであるパチスロの魅力を落とすようなことをして何が嬉しいのですか?

負けて当然。少しでも勝てる喜びを噛み締めて、束の間の非現実を共に楽しもうじゃありませんか。

オレはパチスロの広告規制が緩和され、かつてのような楽しいパチスロが打てることを心の底から祈っています。