ジャグラーのはまりを食らい過ぎて確率の理不尽さを考える

みなさん、こんにちは。ジャグラーではまり過ぎて気を失いそうになっているおっさんです。

オレはかれこれ10数年、この確率に振り回されてきたのですが、未だに慣れることはありません。

確率の理解

パチスロを長年打っていると、確率への理解が深くなると言うか、確率のことが頭から離れなくなります。

どちらかと言えば、パチンコを打つ時の方がはまりのことを多く考えますが。

なぜなら、パチンコは初めから確率がわかっているのに対して、パチスロは確率がわからないからです。

どんなことを考えるのか？それは確率分母を基準にした遭遇率です。

確率分母の1倍、2倍、3倍、、、と。その回転数を自分で回した場合、当りを引ける確率はいかほどになるか？ということを考えます。

数学の常識では、1/1よりも確率が低い数は遭遇率が天文学的数値になろうとも、どれだけ回しても当たる確率が100%になることはありません。

ですが、感覚的に、経験的に大体10倍はまりくらいが現実的に起こりうるものだとして考えています。

パチンコで良く言われる確率は、1倍はまりで35%強、1.5倍で20%強、2.5倍で10%弱の遭遇率です。4倍はまりになると2%弱の可能性しかありません。

つまり、1/319のパチンコだと確率分母を回せば65%弱、1.5倍で80%弱、2.5倍で90%強、4倍で98%強当りが引けるということになります。

これをパチスロに当てはめるのですね。また、パーセンテージで表すとかなりの確率で当たるように感じますが、分数にするとはまりそうに感じます。

確率分母はまる確率は1/3、1.5倍で1/5、2.5倍で1/10、4倍で1/50とざっくり計算ができます。

長いことパチスロを打っていれば、この確率が恐怖に感じるのです。

なぜなら、こう置き換えてしまうからです。

1.5倍はまりはジャグラーのブドウを引くより簡単で、2.5倍はまりはハーデスの紫7揃い、ハーデス揃いと同等、4倍はまりはハナビの氷を引くより簡単です。

ただし、パチスロでレバーを1回叩くことは、パチンコで1回当りを引くことと捉えた場合ですね。

打ち出し1Gでハナビの氷を引く確率で、パチンコでは4倍以上のはまりを初っぱなから食らいます。

まあ、ありますよね。ぶるりときます。

また、さっきも書いた通り、確率分母回して当たる確率は約2/3です。ということは、当りを50回引くまでに2/3で4倍はまりを食らうことになります。

結構な確率で食らいますよね。

とまあ、こんなことをいつも考えているのです。暇なんで(笑)

はまりと連チャンは表裏一体

もしもジャグラーにはまりがなければ、連チャンすることもありません。

あり得ません。

なぜかと言うと、はまりと連チャンはある意味同じものだからです。

理屈は簡単です。サイコロを用意して考えてみましょう。どの目が出る確率も全く同じ、それぞれ1/6のサイコロです。

例えば6の目が出たら当りで、それ以外はハズレとします。10回振って6が出ないこと、まあありますよね。

この時、6の目以外で少なくとも1つ以上の目が確率以上に出現しています。

もしかしたら、全て同じ目が出たのかもしれませんし、均等に2回ずつ出たのかもしれません。

いずれにせよ、どれかの目は確率以上に引けています。

これが、はまりと連チャンの関係性です。

いつもはハズレを単一フラグとして見ているので、この関係性に気がつかない人もいるかもしれませんね。

こんなこと考えたって勝てはしませんが(笑)

まとめ

まとめも糞もありませんが、とにかく最近はまりを食らい過ぎてこんなことばかりを考えていたのです。

パチンコやパチスロで、可能性が0というものはありません。

最近あった天文学的確率は、シェイク3で中段チェリー2連。ハナビで平行氷5連。コードギアスR2でART終了後1Gで中段チェリーです。

出たのはシェイクくらいで、他は大したことありません。

こういった非日常が味わえるのがパチスロの醍醐味の1つですね。

最近はAタイプを打てなきゃ話にならない感がありますので、こんなことを考えながら打てば、気が紛れるかもしれません。